シンカ、CES出展
2025-12-05 16:15:11

シンカ、CES 2026に初出展!コミュニケーションDXを世界に発信

シンカがCES 2026に初出展!日本の技術を世界へ



株式会社シンカは、2026年1月6日から9日にかけてアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー展示会「CES 2026」に初めて出展することを発表しました。シンカが提供するコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」は、日本独自のおもてなし文化とテクノロジーを融合させたサービスです。この機会を通じて、世界中の企業やメディアに向けてその価値を直接伝えることを目指しています。

CES 2026の概要


CES(Consumer Electronics Show)は、毎年ラスベガスで開催され、最新の技術革新が集う場として知られています。例えば、AI、ヘルスケア、モビリティ、IoTなどが代表的なテーマで、毎年4,500社以上が参加し、142,000人を超える来場者が訪れます。今年度はさらに出展規模が拡大することが期待されており、シンカにとっても「カイクラ」を世界に発信する絶好のチャンスです。

「カイクラ」について


「カイクラ」は、顧客とのコミュニケーション履歴を一元管理することができるクラウド型プラットフォームです。このプラットフォームは、電話、メール、SMS、LINEなど様々な方法で顧客とコミュニケーションをとる履歴を整理し、誰でも高品質な応対ができる環境を実現します。これにより、担当者が変わっても顧客情報を正確に把握でき、サービスの質が保たれます。

特に注目すべきは、通話を無制限に録音でき、生成AIが自動的に文字起こしや要約を行う機能です。また、AIが自動で応対品質やクレームの可能性を判定することで、効率的な対応が可能となり、企業の業務負担を軽減します。これらの機能により、顧客満足度と従業員満足度の向上を図り、事業の成長に繋げることができるのです。

CES 2026での出展内容


シンカは、日本パビリオン「JAPAN TECH」にブースを設け、位置情報は「JAPAN TECH 01(Venetian Expo 1F, Eureka Park)」内となります。ブース番号は#61415です。この場所から、シンカの提供するサービスがどのように日本の伝統的なおもてなし文化をテクノロジーで進化させるのかを示す展示を行います。

「カイクラ」はすでに3,000社以上、6,000拠点に導入され、その革新性と実績が評価されています。特に昨今の評価も高く、「ITreview Grid Award」のCTI部門で「2023 Winter Leader」として選出された他、コールセンターシステムとしては「Good Service」にも選ばれています。これらの受賞は、シンカの技術に対する高い信頼性と実績を示しています。

シンカはCES 2026を通じて、これからの顧客体験(CX)革新に貢献し、グローバルなビジネス市場での認知拡大を目指します。

まとめ


日本独自の文化と最新技術を融合させた「カイクラ」は、顧客とのコミュニケーションをより豊かにする可能性を秘めています。CES 2026での出展を通じて、シンカがどのように国際的なビジネスシーンでのネクストステップへと足を踏み出すのか、今から注目が集まります。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: カイクラ シンカ CES 2026

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。