ファンズがAMFCを傘下に
2026-06-04 15:46:39

ファンズが台湾のAMFCを連結子会社化し金融包摂を強化

ファンズ株式会社(本社:東京都渋谷区)の動きが注目されています。この度、ファンズは台湾に拠点を置く金融企業、Asia Money Fintech Company(AMFC)の発行済株式の88.11%を取得し、連結子会社化しました。これにより、ファンズのグローバル展開がさらに加速することが期待されています。AMFCの新しい社名はFunds AMFCとなり、直ちに記念ファンド「Funds AMFCインクルージョンファンド#1」の立ち上げを発表。ファンドは777百万円の募集を開始し、6月5日からはさらなる投資機会が提供されます。

Funds AMFCは、台湾におけるアンダーバンク層をターゲットにした金融サービスを提供しています。この層の特徴は、銀行口座を有しながらも、既存の金融機関から十分なサービスを受けられないという点です。Funds AMFCは、データを駆使した与信モデルを基に、これらの人々へのアクセスを実現しています。2024年12月期には営業収益233百万NTドル、営業利益67百万NTドルを計上する見込みで、近年は増収増益を続けています。

ファンズがAMFCを完全子会社化する目的は、グローバルな『成長循環』モデルの構築です。現在取得した持分の88.11%から95%に引き上げることで、より強いガバナンス体制を整え、経営のモニタリングやリスク管理を強化する計画です。これによって、資金の提供が安定的に行えるようになり、AMFCの事業成長を支援することが可能となります。ファンズの介在により、投資家と借り手がともに利益を享受できるエコシステムの構築を目指しています。

また、Funds AMFCインクルージョンファンド#1は、プロフェッショナル向けに設計されており、Funds AMFCが連帯保証を行うことで、投資家にとっても安心できるファンドとなります。セミナーも開催予定で、ファンズが描くグローバルモデルについての詳細を説明。質疑応答の時間も設けられ、投資家との双方向のコミュニケーションが図られます。

ファンズはこれまで、個人が1円から資産運用を行えるオンラインプラットフォームを提供し、分配遅延や貸し倒れのない安定した金融商品を育ててきました。今後も、個人投資家と企業が互いに理解しあう新しい金融の流れを作り上げていくことでしょう。ファンズの取締役でCEOの藤田雄一郎は、過去の経験を通じて、融資型クラウドファンディングという新しい金融の形を確立してきました。今後の展開にも大いに期待が寄せられています。


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