ボランジェの新たな章
シャンパーニュ・ボランジェが新商品『B16(ベー・セーズ)』を2026年1月7日より出荷開始することが発表されました。この逸品は「By Bollinger」シリーズの第二弾であり、特定の気候条件に恵まれたヴィンテージから生み出された特別な商品です。ドメーヌの卓越した技術と知識が、唯一無二の味わいを具現化しています。
『B16』の個性
新たに登場する『B16』は、モンターニュ・ド・ランス北部で育まれたピノ・ノワールを73%使用し、残りの27%にはシャルドネが使われています。この2016年ヴィンテージは、低温と降雨に恵まれた春と、晴れ渡る夏という対照的な気候によって、特異な個性を持っています。ボランジェが誇る職人技によって、このシャンパーニュは洗練され、繊細なベルベットのような舌触りを実現しています。
味わいの特徴
『B16』を手に取ると、まず感じるのは白桃とベルガモットの華やかな香り。その甘美な香りが口の中に広がり、ビロードのような滑らかさと、バランスの取れた優雅な味わいが楽しめます。このシャンパーニュは、波立つ泡が心地よく、何杯でも飲みたくなる魅力を持っています。特別な日の祝福や、大切な人とのひとときを彩るのにぴったりな一杯です。
ボランジェの伝統
1829年に創業されたシャンパーニュ・ボランジェは、今なお創業者一族によって運営される老舗メゾンです。三代目当主ジャック・ボランジェが戦争で亡くなった後、未亡人のエリザベス・リリー・ボランジェは、良質なブドウ畑の購入や、販売網の拡大など、メゾンを守るために尽力しました。このような努力により、ボランジェは1884年から2024年にかけて、英国の7代の君主から御用達にされる栄誉を得ています。
映画『007』とのコラボレーション
また、ボランジェは映画『007』シリーズと40年以上にわたるパートナーシップを結んでおり、主人公ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュとして知られています。この映画でのボランジェの存在は、シャンパーニュの魅力を一層引き立てる要素となっています。
環境への取り組み
ボランジェは、1992年に発表した「ボランジェ憲章」に基づき、倫理的かつ質の高い生産を心掛けています。2012年にはシャンパーニュメゾンとして初めてHVE(環境保全農業企画)を取得し、さらには2014年にはVEC(持続可能な認証)を受けるなど、環境保護にも力を入れています。これらの取り組みは、ボランジェファミリーが品質を追求し続けている証です。
まとめ
シャンパーニュ・ボランジェの新商品『B16』は、特別な機会にもぴったりな一品です。53,000円(税別)の希望小売価格で、750mlの化粧箱入りで提供されます。この新しいシャンパーニュをぜひ味わって、ボランジェの世界をお楽しみください。