青森県食材フェア
2025-05-20 11:42:58

青森の自然の恵みを堪能する「青森県食材フェア」が開催

青森の恵みを味わう特別コースを体験しよう



2025年の夏、東京都・千代田区に位置するザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」で、青森県の豊かな食材をふんだんに使用した「青森県食材フェア」が開催されます。この特別コースは、6月2日(月)から8月1日(金)までの平日ディナーのみで提供され、地域の食文化を堪能できる機会です。

「食紀行」シリーズの一環として、この企画では日本各地の特産物に焦点を当て、その食材を活かしたコース料理が用意されます。青森県は本州の北端に位置し、自然の恵みが豊富な土地。この特別なコースでは、シェフの山橋孝之氏が青森を訪問し、漁港や田畑、さらには山間の生産地を巡ることで現地の食文化にインスパイアを受けた料理が展開されるのです。

コース料理には、青森ならではの新鮮な食材が活かされており、人気の「津軽海峡メバル」を使った香り蒸しや、青森名物の貝焼き味噌にインスパイアされた帆立の逸品が含まれています。また、旬の蟹や特産の牛肉、高品質な季節野菜を使用し、伝統的な中国料理の技法に、地元の食文化への敬意を重ねた料理が揃います。

シェフの理念と情熱



シェフの山橋は、このフェアに対する思いを語ります。「料理を作る上で大切にしているのは、何よりも素材に正直であることです。そのためには、自ら足を運び、生産者の声に耳を傾けることが必要です」と述べ、青森の自然の恵みに触れることで、特別な料理を創造する姿勢を見せています。

青森県で育まれたメバルやトゲクリガニと出会い、豊かな自然と生産者の想いをテーマにした料理が、食卓を彩ります。その土地の空気や人の温もりを感じられるような一皿を、星ヶ岡ならではの形で提供したいと強い願いを持っています。

コースの詳細



「青森県食材フェア」で提供される8品及び9品コースは、長い歴史を有する“星ヶ岡”の本格中国料理が融合した特別な内容です。メニューには、「口福の青森」と名付けられた一口前菜や、冷前菜の深浦マグロ、帆立貝の鹿の子揚げなどがあり、各料理はそれぞれに物語を持っています。特に印象的なのは、「津軽海峡メバル」の紹興酒香る蒸し料理や、「青森シャモロック」の香り揚げなど、地元の名産を現代的にアレンジした一皿です。

すべての料理は、青森の素材のよさを最大限引き出し、地元の食文化を活かしたえるものです。また、デザートには青森県産食材を使用し、中国茶とのペアリングも楽しめます。

イベント概要



青森県食材フェアは、下記の日程で開催されます。
  • - 期間: 2025年6月2日(月)~8月1日(金)、平日のみ
  • - 場所: 中国料理「星ヶ岡」(2F)
  • - 時間: 17:30~21:00(L.O.)
  • - 料金: 8品コース 28,462円/9品コース 32,890円

予約は電話で可能です。03-3503-0871(直通)にてお問い合せください。

結論



青森の自然の恵みが詰まった特別なコース料理を体験できるこのフェアは、地域活性化を重視しつつ、食を通じて多くの人々に青森の魅力を伝えることを目的としています。夏の夜にぴったりのひとときを、ぜひ星ヶ岡でご堪能ください。美味なる旅行のような体験を提供するこのイベントをお見逃し無く。


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