山崎ていじ新曲祈願
2025-01-10 18:13:22

山崎ていじ、29年の歩みを振り返り新曲ヒット祈願!神社での誓いとは

1月10日(金)、演歌界のベテラン、山崎ていじ(67)が三重県鈴鹿市にある椿大神社で新曲「男一念」のヒット祈願を行いました。元プロボクサーという異色の経歴をもつ彼が、音楽活動を始めてから29年という節目を迎え、この日を選んだのです。彼はこれまでにも多くのヒットを生み出してきましたが、今回の新曲は人生の先を進む男性の姿を歌ったもので、そのタイトルからも力強さと希望が感じられます。

椿大神社は彼にとって縁のある神社です。ここはこれまでにも前作『ふたりで夢さがし』や前々作『追憶-北の駅』のヒット祈願を行った場所であり、特に『追憶-北の駅』は第56回日本作詩大賞にノミネートされるなど、彼の音楽活動において重要な意味を持っています。しかし、この日は三重県が大雪に見舞われる悪天候となったものの、山崎はファンやスタッフと共に温かい雰囲気で参道を歩き続け、神社内の“芸能の神様”として知られる椿岸神社で祈祷を受けました。

祈祷が始まると、彼の表情は真剣そのもので、神主の祝詞に耳を傾け、心を込めて玉串を奉納しました。約20分の祈祷が終わると、安堵の表情を浮かべ、いつもの笑顔に戻りました。その後、絵馬に「男一念」の大ヒットを願うメッセージを書き込むと、改めて新曲に対する想いを語り始めました。

「この曲は、人生は“枯れ木に花を咲かせるがごとく”、一歩ずつ前に進む男の姿を描いています。29年間の歌手活動を経て、やっと自分らしい人生歌を歌えるようになった気がします。」と彼は語ります。屈託のない表情で「年齢を重ねるごとに、よりどっしりした歌が求められていると思っており、今後もじっくりとその道を進んでいきたい」と心境を明かしました。

彼はまた、椿大神社が自分に勇気を与えてくれる場所であることや、秋に迎える30周年の節目に向けて新しい夢を掴む決意も示しました。新曲「男一念」は1月29日にリリースされる予定で、今後の展開がますます楽しみです。

【テレビ情報】この模様は、1月15日(水)17:40より三重テレビの「Mie ライブ」で放送されます。

【CD 情報】新曲「男一念」は2025年1月29日(水)に発売され、価格は1,500円(税込)です。


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