高橋陽一の夢
2025-12-18 18:37:17

高橋陽一が語る『キャプテン翼』の魅力と夢 新たな物語が始まる

高橋陽一が語った『キャプテン翼』の魅力



12月13日、東京都内で行われた「マンガのラジオ」の公開収録には、あの有名な『キャプテン翼』の原作者、高橋陽一先生がゲストとして登場しました。ニッポン放送の番組にて、パーソナリティの吉田尚記アナウンサーが彼の漫画家としての人生を掘り下げる貴重な機会でした。このイベントは一般公開され、多くのファンが高橋先生の姿を一目見ようと集まりました。

高橋陽一氏の漫画家人生



トークは、高橋先生が幼少期に読んだ『巨人の星』や『ドカベン』などの影響から始まります。その後、アシスタントを経て1980年にデビューした『キャプテン翼』の話に移りました。彼は、最初の頃は人気に苦しむ時期もあったと語りますが、特に印象的だったのは“オーバーヘッドキック”の誕生をきっかけに作品が注目を集めたことです。この第4話の描き直しが、高橋先生の漫画家人生における重要なターニングポイントだったと明かしました。

物語の未来と夢



高橋先生は、『キャプテン翼』の物語自体に40年以上の構想があることを告白しましたが、これを全て漫画化するには非常に長い時間がかかるだろうとも語りました。しかし、物語を形にしていくことを最優先にしたいとの考えを示しました。このような深い思考が高橋先生の作品への情熱の源泉であることが伺えます。

トークの後半では、彼がオーナーを務める南葛SCの話題が展開されました。夢として、Jリーグ進出を目指し、スタジアムや『キャプテン翼』ミュージアムを備えた拠点をつくりたいと語る高橋先生。その言葉に会場は温かい拍手に包まれ、ファンとの絆を感じる瞬間でした。

今後の放送予定



この公開収録で話された内容は、2024年1月4日から、全4回にわたりポッドキャストで配信される予定です。高橋先生が漫画家として歩んできた道のりや今の思いを、リスナーはぜひ耳にしてほしいと思います。放送はニッポン放送PODCAST STATIONに加え、Apple PodcastsやSpotifyでも配信されます。

クリエイターへの支援とリスペクト



今回の企画は、株式会社viviONが推進するもので、クリエイターを応援し、作品へのリスペクトを表現するために行われました。この方針は「ユーザーとクリエイターが共に楽しむ社会」を実現することを目指しています。高橋先生の作品『キャプテン翼』への敬意を表し、公式パートナーとして南葛SCをサポートしていることもその一環です。

高橋陽一プロフィール



高橋陽一氏は1980年に『キャプテン翼』でデビューし、アニメ化も果たしました。2022年にはシリーズ通巻100巻を達成するなど、多方面で活動を続けています。現在も連載中の『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』は多くのファンから支持されています。

「マンガのラジオ」の概要



  • - 番組タイトル: 『マンガのラジオ supported by viviON』
  • - 配信日: 毎週日曜日18時頃
  • - パーソナリティ: 吉田尚記
  • - 公式サイト: 番組HP

この機会に、高橋陽一氏の熱い思いを直接感じてみましょう。


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