2025年上半期タレント番組出演本数ランキング発表!
メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社と株式会社ワイヤーアクションが共同で発表した『2025上半期タレント番組出演本数ランキング』。今年の上半期、関東・関西それぞれのタレントたちがどのように活躍しているのか、注目の結果が出ました。
設楽統さんが関東1位に輝く
特に目を引いたのは、関東エリアでのタレント番組出演本数が307を記録した設楽統さん(バナナマン)。彼は「ノンストップ!」や「バナナサンド」、「バナナマンのせっかくグルメ」といった多くのレギュラー番組に出演しており、その存在感は圧倒的です。彼のユーモアと魅力で、視聴者を惹きつけていることがはっきりとわかります。
日村勇紀さんとのコンビ復活
設楽さんと同じくバナナマンの相方、日村勇紀さんも関東エリアで16位にランクインし、2017年以来となるコンビでの同時ランクインを達成しました。二人の息の合ったパフォーマンスは世代を問わず多くのファンに支持されています。今後もこのコンビがどのように活躍していくのか見逃せません。
競争が激しい関東と関西
そして関東ランキングの2位には、昨年の年間番組出演本数トップの澤部佑さん(ハライチ)が290本、3位には川島明さん(麒麟)が288本と続きます。昨年の王者たちに加え、新たな才能の台頭も感じられ、今年の年間ランキングでも再び彼らがトップに返り咲くのか、注目が集まります。
関西では、昨年に続いて山内健司さん(かまいたち)が259本で首位を獲得しました。二連覇を達成し、その人気は根強い。さらに、関西ローカルのレギュラー番組に多数出演している濱家隆一さん(かまいたち)が4位にランクインし、コンビとしての存在感を示しました。
ブレイクタレントの台頭
このランキングの中で、新たにブレイクしたタレントもいくつか存在します。特に、M!LKのメンバー佐野勇斗さんは、楽曲「イイじゃん」が若者の間で流行し、一気に注目を集めました。彼は朝ドラ「おむすび」にも出演し、俳優としての実績も増加中です。このように、オーディション番組や賞レースをきっかけに新しい才能が次々と台頭している現象も見逃せません。
今後の展望
2025年のタレント番組出演本数ランキングを通じて、テレビ界のトレンドや人気の傾向が明らかになりました。設楽統さんのような個性的なタレントたちに加え、新たなブレイクタレントの誕生も期待され、今後の活躍が楽しみです。これからも、彼らの動向を注視していきましょう。