フランス王妃、マリー・アントワネット。この時代を代表するファッショニスタのスタイルを探る展覧会「マリー・アントワネット・スタイル」が、2026年8月1日から横浜美術館で開催されます。この展示では、彼女の時代から現代に至るまでのファッションやインテリアの影響をひも解き、その華やかなスタイルに迫ります。
展覧会のオープニングイベントは7月31日に行われ、女優の中条あやみさんがアンバサダーとして登壇しました。中条さんは、アントワネットをテーマにしたドレスを身にまとい、王妃の肖像画の前でその時の感情や展覧会への思いを語りました。「私は彼女のスタイルをオマージュした衣装で登場しました。リネンのドレスやアントワネットを意識した靴も同じく、彼女を感じることができる装いです」と紹介。
また、中条さんは、実際に展示される作品についても触れ、「リボンやレースはアントワネットのスタイルを象徴するものであり、彼女が流行を作ったことに疑いはありません。展示は本当に美しく、すべての年齢層が楽しめる内容だと思います」と話しました。特に印象に残ったのは、2018年に新たに発見された「マリー・アントワネット旧蔵の天然真珠とダイヤモンドの3連ネックレス」で、「見るだけで鳥肌が立つほどの美しさで、歴史的なアイテムが日本で初めて公開されることに興奮しています」と、感慨深げに語りました。
中条さんは、展覧会の最後に訪れる皆様へのメッセージも寄せています。「彼女のスタイルは時代を超えて私たちを刺激しており、いつの時代でもファイナルな存在感を持っていると思います。貴重な展示を通じて歴史を感じ、美術館で涼しく過ごしつつ、アントワネットの魅力に触れていただければ嬉しいです」と語り、若い世代に向けても彼女のスタイルの魅力を強調しました。
展覧会の中心テーマは、アントワネットがいかにして時代に影響を与え、そのスタイルがさまざまなクリエーターにインスピレーションを与え続けているかを探ることです。展示される作品は、18世紀のドレスや宝飾品、さらに現代アートまで多岐にわたります。
この展覧会は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の企画によるもので、日本では横浜美術館が唯一の会場となります。約200点の展示作品は、アントワネットの肖像画や彼女が使用した品々、宮廷ドレスのほか、現代のクリエーターによる作品まで幅広く取り扱われています。
横浜美術館の場所は、神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1で、会期は2026年8月1日から11月23日まで。開館時間は10時から18時ですが、特定日は20時まで延長される予定です。
この珍しい機会をお見逃しなく。ぜひ、歴史に名を刻んだ王妃のスタイルを体感しに、横浜美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。公式サイトやSNSでも最新情報が発信されているので、チェックを忘れずに。