剛力彩芽主演の新ドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」と主題歌

HTBの新たな挑戦！「ガラスの指輪と絆創膏」

HTBが贈るスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」が、2026年1月17日（土）午前10時40分からスタートします。主演は剛力彩芽さんが務め、このドラマは「自分らしい生き方とは何か？」というテーマのもと、主人公・山川虹架がどのように成長していくのかを描いた心温まる物語です。ドラマは全4週にわたって放送され、毎週土曜の午前10時40分から午前11時10分までの時間帯で楽しむことができます。

主人公と相棒の絆

物語の中で、虹架は会社での理不尽な扱いや仕事のプレッシャーに悩み、自らを抑圧している女性です。そんな彼女がこども食堂「ルッカリー」で出会う少女、佐藤翠（永尾柚乃）が物語の鍵を握っています。翠は大人びた趣を持つ小学生で、山川虹架にさまざまな気づきを与えていきます。

二人の出会いをきっかけに、虹架は次第に自分らしさを取り戻していきます。視聴者はこの過程を通じて、どのように人が成長し、周りに影響を与えるのかを感じることでしょう。

主題歌「風の便箋」

このドラマの主題歌には、久しぶりにDo As Infinityが起用されました。実に約11年ぶりにドラマ主題歌を担当する彼らの新曲「風の便箋」は、心に響くメッセージが込められています。歌詞は、このドラマの脚本を読んだ作詞家が本作のテーマである“絆”を考えながら創作したものです。

「風は今日も吹いているまた明日のあなたに出逢うため」という一節には、傷つきながらも前に進もうとする思いが表れています。この楽曲は、虹架と翠の成長を優しく包み込み、ドラマの感情をより強く引き立てることでしょう。そして、この楽曲を通じて、視聴者に希望や勇気を届けることを目指しています。

Do As Infinityの魅力

Do As Infinityは、伴都美子と大渡亮からなる日本のロックバンドで、1999年に結成されました。彼らはデビュー前から数多くの路上ライブを実施し、その人気を不動のものにしてきました。「犬夜叉」などのアニメ主題歌でも知られ、特に「深い森」「楽園」などは多くのファンに愛されています。

今回の主題歌担当に際し、Do As Infinityは「光栄に思う」とコメントを寄せ、壮大なストーリーを音楽で表現できる喜びを語っています。彼らの音楽に触れることができるこの機会を、ぜひお見逃しなく。