展示会でのリード対応を劇的に短縮したネクスタとimmedioの新システム
株式会社immedioは、展示会での商談化の取りこぼしを根本から解消する「immedio Forms」を提供。そして、製造業向けの生産管理クラウド「SmartF」サービスを展開する株式会社ネクスタによって、このシステムが導入されました。ネクスタは、展示会という貴重なマーケティングの場において、リード獲得からフォローアップまでのプロセスを効率化したいという課題を抱えていました。従来の方法では、集めた名刺のデータ化に最大1週間かかってしまっていたのです。
効率化の背景
ネクスタの営業チームは、展示会での名刺交換を通じたリードの獲得が重要な業務と位置づけていますが、手動でのデータ入力がネックになっていました。従来使っていたツールは、名刺のOCR(光学式文字認識)精度が低く、情報の修正・整理に多くの時間を要していました。結果として、インサイドセールスがリードに対してフォローし始めるまでに、顧客の熱が冷めてしまっていたのです。これを克服すべく、immedio Formsが導入されました。
導入の決め手
immedio Formsが選ばれた大きな理由は、その名刺のOCR技術が非常に高い精度を誇り、迅速かつ直感的に操作できる点にあります。展示会当日は、営業スタッフが多くの来場者に対応しなければならないため、名前や連絡先の入力を正確に、かつ速やかに行う必要が求められます。immedio Formsは、来場者の名刺情報を瞬時に読み取り、そのままフォームに反映できることで、データ入力の負担を軽減しました。
導入後の成果
このシステムを導入した結果、ネクスタでは展示会で取得した情報のシステム反映が劇的にスピードアップ。従来は数日かかっていた作業が、最短1〜2時間で完了するようになりました。これによって、展示会当日の夕方にはインサイドセールスがリードに対してフォローを開始できる体制が整い、商談の機会も逃さずに済むようになりました。
さらに、以前は属人的に管理されていたリードの振り分けもシステム化され、営業部門内での公平かつ迅速な対応が可能になりました。将来的には、HubSpotとの連携を実現し、商談獲得率のさらなる改善を狙っています。
今後の展望
現時点では一部手動の工程が残っていますが、ネクスタは展示会接客中にその場でアポイントを取得できる運営方法へと進化させようとしています。これにより、リード獲得から商談設定までをスムーズに行えるようになり、商談の創出を最大化することが期待されます。このように、ただ名刺情報をデジタル化するだけでなく、展示会というアナログな接点を活用してデータを即座にマーケティングに生かすことで、中小製造業の生産性向上にも貢献する「SmartF」の普及を促進していく計画です。
以上のように、immedio Formsの導入はネクスタにとって、展示会でのリード管理を新たな次元に引き上げる大きな一歩となりました。今後の進化を楽しみにしたいところです。