シモダL&C株式会社が自動認識総合展に初出展
シモダL&C株式会社は、2025年9月10日から12日までの間、東京ビッグサイトで開催される「第27回 自動認識総合展」に初めて出展することを発表しました。この展示会は、自動認識技術とソリューションを専門に扱う唯一の国内展示会であり、RFID(無線周波数識別)、バーコード、画像認識、生体認証といった最前線の技術が集まる機会です。
出展の概要
「自動認識総合展」は、最新の技術が一堂に会する重要なイベントです。シモダL&Cは小間番号A-49で展示を行い、これまで進めてきたRFID技術に関するさまざまな実績を紹介します。来場者は事前登録することで無料で入場でき、多様な技術やソリューションに直接触れることができます。
RFID技術の可能性
シモダL&Cは、RFID技術の開発を通じて、さまざまな業界のパートナー企業と協力してきました。出展を通じて、これまでの技術的な蓄積を活かし、RFID技術の利用先を広げていくことを目指します。共同出展となるRFID総合ブースでは、タグやリーダー、運用の提案を行い、具体的な応用事例を紹介します。これにより、新たな連携や共創の可能性を探る機会ともなります。
パートナー企業とともに
この展示会では、シモダL&Cのパートナー企業も共同出展します。具体的には、以下の企業が参加し、それぞれの技術を展示します。
- - 株式会社フジコー:電波吸収フィルム
- - 株式会社フェニックスソリューション:特殊タグおよびリーダー
- - 株式会社日本ジー・アイ・ティー:UWB測位システム
これらの共同開発の取組みは、シモダL&Cが創業から100年以上にわたり、国内外の企業と共創し続けてきた実績を元にしています。
会社の背景
シモダL&C株式会社は、大阪市西淀川区に本社を構えるエレクトロニクス関連商材の専門商社です。代表取締役社長を務めるのは下田寛二氏で、資本金は4億7,000万円です。長い歴史の中で培った豊富な実績と豊富なノウハウを活かし、挑戦する企業をしっかりと支援してまいります。
公式ウェブサイトもぜひご覧ください:
シモダL&C株式会社公式サイト
「自動認識総合展」でのシモダL&Cの出展を通じて、RFID技術の未来とその応用の可能性に期待が高まります。多くの来場者と新たなビジネスチャンスが創出されることを願っています。