東京産枝豆の魅力を体験する「東京クラフトえだまめフェア」開催！

夏空の下、鮮やかな緑色をした枝豆のさやが楽しめる季節が到来しました。東京の農園からの新鮮な枝豆を堪能できる「東京クラフトえだまめフェア」が、今年も待望の開催を迎えます。2025年6月30日から7月6日までの一週間、東京都内の飲食店で楽しめるこのフェアでは、地元の生産者が心を込めて育てた枝豆を特別なメニューとして提供します。

イベントの前夜、6月28日には「東京クラフトえだまめ採れたてファームイベント」も開催されます。会場となるのは、練馬区に位置する「えのもとファーム」。ここでは、収穫したばかりの枝豆を味わえるほか、料理家の和田明日香さんによるトークショーが行われ、参加者と共に枝豆の魅力を探る機会となります。

東京クラフトえだまめフェアの概要

このフェアの目的は、東京産の枝豆のブランド力を高め、地域の農産物への理解を深めることです。新鮮で旬の味わいを体験できる5つの飲食店が参加し、それぞれ異なるオリジナルメニューを提供します。例えば、港区に位置する「Essence」や、練馬区の「和食器フレンチ Komorebi」など、魅力的な店舗が揃い、各地の風味を堪能できます。

楽しいファームイベント

ファームイベントでは、参加費用は無料で、特に東京都内にお住まいの小学生とその保護者に向けた内容です。収穫体験や試食を通して、子どもたちが農業や食の大切さを学ぶ機会となることでしょう。

- 日時: 2025年6月28日（土）13:00〜14:30（開場12:00）
- 場所: えのもとファーム（東京都練馬区南田中1-6-13）
- プログラム内容: 和田明日香さんによるトークショー、東京産枝豆の試食、収穫体験

このイベントは、東京産の枝豆の新たな魅力に気付く貴重な機会です。参加申込は6月24日まで受け付けており、厳正なる抽選の上、当選者にのみ通知が行われます。

えのもとファームの魅力

「えのもとファーム」は、緑豊かな環境に囲まれた練馬区の四代続く農園です。新鮮な野菜をその場で手に入れられるだけでなく、収穫体験もできる貴重な場所。毎年、多くの家族連れが訪れ、子どもたちは土に触れながら成長を感じることができます。今回は、「東京クラフトえだまめ」の特別メニューを通じて、地元の農産物をもっと身近に感じていただけるイベントです。

栄養価の高い東京産の枝豆

夏の風物詩ともいえる枝豆。未成熟の大豆であるこの食材は、多くの栄養素を含み、特にタンパク質やカルシウムが豊富です。収穫後の時間経過によって風味が低下してしまうため、鮮度を重視したい食材でもあります。この冬の農作物である東京産の枝豆は、まさにその鮮度が命。新鮮さを存分に味わえる特別なメニューは、食べる価値があります。