海ノ民話俳句コンテストが始まる!
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が協力して、新たな文化体験「海ノ民話 俳句コンテスト」が開催されます。このコンテストは、12月20日(土)から2026年1月17日(土)まで、海ノ民話アニメーションをテーマにした俳句作品を募集中です。特筆すべきは、国際俳句協会会長である星野高士さんが特別審査員として参加することです。
この取り組みは「海と日本プロジェクト」の一環で、次世代に美しい海を引き継ぐことを目指しています。海をモチーフにしたアート表現を通じて、人々のつながりを深めていくことが目的です。本コンテストは、海の文化や人々の知恵を言葉で紡ぐ素晴らしい機会です。
コンテストの詳細
海ノ民話俳句コンテストでは、これまでに制作された100作品以上の「海ノ民話アニメーション」から好きな作品を選び、その作品に描かれた海と人々の物語を俳句で表現します。新たな芸術表現として、海ノ民話と俳句を組み合わせることで、より豊かな作品が期待されています。
応募条件
- - 応募期間: 2025年12月20日(土)~2026年1月17日(土)
- - 応募資格: 日本在住の方であればプロ・アマ問わず参加可能です。
応募方法
1. Xで「海ノ民話のまちプロジェクト」をフォローします。
2. お好きな海ノ民話アニメーションを観賞し、インスピレーションを得て俳句を作成。
3. 「俳句(応募作品)」と「詠み人の名前(ペンネーム)」を含む投稿を、Xにて行います。ハッシュタグ「#海ノ民話」と、題材にしたアニメのタイトルを付けて投稿してください。
賞品について
優れた作品には、豪華な賞品が用意されています。
- - 星野高士賞(1名): Amazonギフトカード20,000円分
- - 海ノ民話賞(1名): Amazonギフトカード10,000円分
- - 優秀賞(3名): Amazonギフトカード5,000円分
結果発表は2026年2月末に「海ノ民話のまち」公式ウェブサイトにて行われます。
特別審査員プロフィール
星野高士さんは、1952年神奈川県鎌倉市生まれで、数十年にわたり俳句普及に注がれてきた第一人者です。数々の賞を受賞し、現在も俳句の文化を広めるために努力を重ねています。彼の審査基準は、作品に込められた情熱と感性をしっかりと見極めるものです。
プロジェクト設立の背景
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、日本の各地に残る海にまつわる民話をアニメーション化し、地域の学びを子どもたちに伝えることを目的としています。海にまつわる教訓や文化を次世代に語り継ぐための活動です。
公式リソース
詳しい情報や応募方法については、以下の公式サイトを参照してください。
この独特のコンテストに参加して、海に対する思いを詠み上げてみませんか?あなたの作品が新しい物語を生み出す第一歩となるかもしれません。皆様のご参画を心よりお待ちしています。