東京初のWSP Global Finalが開催
2026年4月29日、東京ビッグサイトで開催された「WSP (World Student Pitch) Global Final 2026」は、世界最大級の学生ピッチコンテストとして注目を集めました。このイベントには、選ばれた5カ国の代表チームが参加し、それぞれの革新的なビジネスアイディアを披露しました。
世界的な挑戦
WSPは、世界中で開催されている学生によるピッチコンテストであり、これまでに数多くのスタートアップを生み出してきました。今年の大会には、約100チームが参加した予選から選ばれた代表者たちが出場。日本初開催にふさわしく、多くの観客や関係者が見守る中で、濃密なプレゼンテーションが展開されました。
審査員の評価
審査員は、国際的に活躍するビジネスリーダーたちで構成されており、各チームの企画やアイディアについて厳正に審査されました。特に、投資やビジネスに関する深い知見を持つ3名が選ばれ、審査の公正さと信頼性が保障されました。
- - Mr. Saiful Islam: Dhaka Stock Exchange Brokers Associationの会長
- - Mr. Gaku Nakamura: RareJob Inc.の共同創設者及びCEO
- - Ms. Natsuki Mizutani: Plug and Play Japanのシニアマネージャー
参加した代表チーム
出場したチームは以下の通りです。
- - イタリア: Mate(Università Cattolica di Milano)
- - ナイジェリア: LexovaTech(University of Ilorin) - ビザの関係でビデオで参加
- - フィリピン: Pili AdheSeal(Mapúa University)
- - オーストラリア: Air2Energy(University of Technology Sydney)
- - 台湾: Kardomo(National Taiwan University)
グランプリの発表
最優秀チームには、フィリピンのPili AdheSealが選出されました。彼らのプロジェクトは、フィリピン産のピリ樹脂廃棄物を用いたバイオベース接着剤です。この接着剤は高接着力、速硬化、非毒性、高耐熱性という特長を持ち、建設や防衛分野でも利用が期待されています。受賞チームには賞金300万円が授与されるなど、手応えのある結果となりました。
今後の展開
WSPは、今後さらに多くの国での予選を視野に入れており、フィリピン、オーストラリア、イタリア、ナイジェリアなどでの開催を予定しています。そして、2026年の東京開催を足がかりに、インド、韓国、アメリカ、そしてヨーロッパ各国へと展開していく計画です。これからも世界中の学生起業家たちの挑戦の舞台としての役割を果たしていくことでしょう。
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新たなビジネスの扉を開くチャンスがここにあります。未来の起業家たちが一堂に会すWSP World Student Pitch、次回の開催も期待せずにはいられません。