ネプコンジャパン2025
2025-01-15 13:49:48

2025年1月開催!タカヤが新技術を披露するネプコンジャパン

タカヤ株式会社の出展情報と新技術



タカヤ株式会社は、2025年1月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第39回ネプコンジャパン」に出展します。このイベントは、アジア最大級のエレクトロニクス開発・実装展で、世界中のエレクトロニクス、半導体、センサメーカが集う大規模なビジネスの場です。

出展内容の紹介


タカヤの展示ブースでは、RF事業部と産業機器事業部からの最新技術が披露されます。具体的な出展内容は以下の通りです。

RF事業部


RFIDによる作業実績・ロケーションの可視化

新規開発されたRFID作業実績収集システムでは、通常のデータ収集を大幅に効率化し、自律型機器を活用して、簡単に作業データをクラウドに送信できます。収集したデータはダッシュボードで可視化され、リアルタイムに作業の状況を把握できます。

常時監視の実現

RFID技術を用いたリアルタイム監視システムも注目です。これにより、不必要な棚卸作業を省き、管理対象物のロケーションや在庫を把握できます。展示会では、実際のデモを通じてその効果を体感できます。

一括検品機能

入出庫作業の効率化を目指した一括検品システムも展示されます。ゲートを通過するだけで簡単に入出庫が検品できる仕組みを整備し、業務のスリム化を図ります。

バーコードからRFIDへの移行

製品のバーコード情報をRFIDに簡単に書き込むツールも取り扱い、よりスピーディーなオペレーションを実現します。

持出管理システム

RFIDを利用した持出管理システムは、持出や返却の履歴管理が自動化され、管理の手間を大幅に軽減します。

産業機器事業部


新型フライングプローブテスタ

産業機器事業部からは、フライングプローブテスタの新モデル「APT-2600FDシリーズ」が国内初出展されます。この装置は、高密度実装基板の検査に特化しており、業界トップクラスの検査精度を誇ります。ユーザーが使いやすいインターフェースで作業効率の向上にも貢献します。

自動搬送システム

加えて、全モデルに自動搬送システムが搭載され、基板の自動検査を高速で行うことが可能です。生産ラインの最適化を通じて、効率的な製造プロセスを実現します。

展示会の詳細


  • - 展示会名: 第39回ネプコンジャパン
  • - 開催日: 2025年1月22日(水)~24日(金)
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - 小間番号: E17-2

入場は事前登録が必要ですので、公式サイトで登録を行い、ぜひお越しください。タカヤ株式会社は、RFID技術の最前線を体感できる貴重な機会を提供します。エレクトロニクス業界の未来を形づくる新技術を、ぜひその目で確かめてください。

タカヤ株式会社の概要


タカヤは1894年に創業し、長い歴史を持つ企業です。現在はRFID関連製品や電子機器の受託生産、トランジスタ・ラジオの組立など、幅広い事業を展開しています。これからも技術革新を追求し、さまざまな分野での発展を目指します。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: ネプコンジャパン タカヤ株式会社 RFID技術

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。