ヒト臍帯由来MSC提供開始
2026-07-14 15:42:16

セルリソーシズが新たにヒト臍帯由来MSCの提供を開始

セルリソーシズ、ヒト臍帯由来MSCの提供を開始



セルリソーシズ株式会社は、再生医療分野において非常に重要な役割を果たすヒト臍帯・羊膜由来の間葉系間質細胞(MSC)の提供を本日より開始しました。これは、再生医療に関連する研究開発に大きな影響を与える新しい選択肢として、業界から注目を集めています。

新たな細胞源としての期待


間葉系間質細胞は、骨髄や脂肪組織、さらには臍帯や羊膜といった様々な組織に存在し、多様な細胞に変化する能力を持っています。この細胞は、特にヒトの臍帯や羊膜から採取されることで、高い増殖能力と無侵襲性を持ち、注目されています。再生医療の臨床試験においても、その利用が進んでいますが、日本国内ではヒト細胞の安定供給が課題となっていました。

アルフレッサグループとの連携


セルリソーシズは、医薬品供給の安定性を担保するアルフレッサグループの一員として、再生医療に特化したトータルサプライチェーンサービス(TSCS)の構築を進めています。今回のMSC提供開始により、国内医療機関への安定供給を一層強化し、医療現場での細胞治療の進化を促すことが期待されます。

新製品の詳細


セルリソーシズの「郡山 Cell Processing Center」では、国内医療機関から同意を得て提供された胎児付属物を基に、MSCを生産しています。製品は、研究用途に限られ、細胞提供には適合性審査と物質移動合意書(MTA)の締結が必要です。これにより、安全で透明性のある取引が確保されています。

増殖能と選択の自由


本製品の大きな特徴は、安定して細胞の数を増やす能力と、製造された細胞について胎児の性別情報の公開が行われることです。この情報により、研究目的に応じた細胞選択が可能となり、研究者にとって重要な選択肢が増えます。

未来への展望


セルリソーシズの取り組みは、今後の業績に対して直接的な影響を与えるものではないとされていますが、中長期的には企業価値の向上に貢献すると期待されています。再生医療分野のさらなる発展を目指し、細胞治療の産業化へ向けた道筋を築いていくことでしょう。

本製品の詳細やご購入については、セルリソーシズの公式ウェブサイトをご覧ください。また、報道関係者の方は、アルフレッサホールディングス株式会社のコーポレートコミュニケーション部までお問合せください。

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