和歌山の伝統が詰まった梅酒専門店が学芸大学にオープン！

和歌山の伝統を感じる梅酒専門店が誕生

和歌山県みなべ町は、国内屈指の梅の産地として知られています。その名でもある南高梅を自家農園で栽培し、梅酒に仕立てた「みなべクラフト梅酒」がついに学芸大学に実店舗を開きました。名付けて「MINABE CRAFT UMESHU Liquor Boutique」。この店舗は、ブランドとして初の実店舗であり、梅酒の魅力を直接体験できる特別な空間となっています。

MINABE CRAFT UMESHU Liquor Boutiqueとは？

「MINABE CRAFT UMESHU Liquor Boutique」は、クラフトリキュール及びスピリッツを専門に扱う店舗です。オープン日は12月13日（土）で、営業時間は日によって異なりますが、16:30から21:00まで開店しています。定休日は月曜日と火曜日です。

この店舗では、みなべクラフト梅酒の全ラインナップを揃えており、来訪者は実際に梅酒を試飲することができます。異なる酒と梅を使った梅酒を飲み比べることで、それぞれの味わいの広がりや個性を楽しむことができ、クラフトマンシップが光る一杯との出会いが待っています。

限定商品も豊富

「MINABE CRAFT UMESHU Liquor Boutique」は、梅酒だけではなく、Liberta Perfumeとのコラボレーションによる香水「天梅」も取り扱っています。この香水には自家栽培した南高梅を使用し、甘美な香りを楽しむことができます。容量は100mlで、価格は11,000円。ここでしか手に入らない特別な商品です。さらに、店舗限定のラベルの梅酒もあり、ここでなければ出会えない商品に出会えるチャンスです。

みなべクラフト梅酒の挑戦

「みなべクラフト梅酒」は、地域の文化を大切にし、みなべ町の小規模農家が栽培した南高梅を使い、安心・安全な「Farm to Table」な梅酒を目指しています。この取り組みを通じて、地元の梅酒文化の普及と発展を図り、全国へその魅力を発信し続けています。これまではECサイトでの販売や、蔦屋書店、GINZA SIXでのポップアップを展開しており、より多くの人々にその味わいを届けてきました。