第四回AIアートグランプリ
2025-08-01 15:52:56

『第四回AIアートグランプリ』が開催します!エントリー受付開始

第四回AIアートグランプリ



アートとテクノロジーの融合を目指すイベント『第四回AIアートグランプリ』のエントリー受付が開始されました。このグランプリは、AIを表現手段として積極的に活用するアーティストを育成し、技術の進化と共に新たなアートの可能性を探ることを目的として実施されます。



テーマと審査基準


今回のテーマは「きせき」。このテーマを中心に、参加者は各自の独創的な解釈を形にして応募することができます。審査基準は、AIを正しく活用した人間らしい表現、独自性、他者の権利を侵害しないこと、日本の法令を遵守することの4点です。これにより、倫理的かつ創造的な作品が求められます。



部門と応募方法


応募は5つの部門から選んで実施することができます。

  • - 動画短編部門(5分以内)
  • - 動画長編部門
  • - 静止画部門(絵画、造形物など)
  • - 娯楽部門(マンガ、音楽、ゲームなど)
  • - 技術革新部門(クリエイティブに役立つツールなど)
アーティストはAIを利用した作品やツールのプロセスを明確に示す必要があり、それによって審査委員会が審査を行います。



スケジュール


作品エントリーは2025年の8月1日から9月15日まで受付。一次審査の結果は10月上旬に発表され、また最終審査は2025年11月8日に秋葉原のベルサールで行われます。この日は、多くのアート愛好者が集まる「AIフェスティバル 2025」が開催されるため、注目を集めること間違いなしです。



賞金と副賞


受賞者には様々な賞金と副賞が用意されています。

  • - グランプリ(1作品):賞金15万円/副賞:GALLERIAデスクトップモデル
  • - 準グランプリ(1作品):賞金10万円/副賞:GALLERIAノート
  • - 審査員特別賞(1作品):賞金5万円
  • - 最優秀賞:賞金3万円
  • - 優秀賞:賞金2万円
  • - THIRDWAVE賞:賞金5万円/副賞:次回のAIフェスティバルのキービジュアルに採用
ずらりと並んだ賞品に、参加者のモチベーションもさらに高まることでしょう。



審査員の顔ぶれ


審査は、メディアアーティストで東京大学名誉教授である河口洋一郎氏が委員長を務め、視覚芸術の第一線で活躍する著名なアーティストや専門家によって行われます。安倍吉俊氏や柿沼太一氏など、各分野のプロフェッショナルが揃い、厳正な審査が期待されます。



まとめ


『第四回AIアートグランプリ』は、アートとテクノロジーの可能性を探るための貴重な機会です。AIを駆使し、独自の視点で表現された作品を通じて、アートシーンに新たな風を吹き込むことを目指しています。この機会にぜひ応募して、あなたのアートを世界に発信してみませんか?詳細な応募要項は『AIアートグランプリ公式Web』で確認できます。


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