CellidのARグラスが魅せる未来の情報体験
2026年6月17日、テレビ東京系の経済トーク番組「アンパラレルド~ニッポン発、世界へ~」で、東京を拠点に活動するCellid株式会社が取り上げられました。この番組では、AR(拡張現実)グラスの社会実装に向けた技術とその可能性について詳しく解説され、特に同社の革新的なウェイブガイド技術や開発中のARスマート眼鏡「SABERA(サベラ)」にスポットライトが当たりました。
Cellidの背景と技術力
Cellidは次世代デバイス、特にARグラス用のディスプレイ技術を専門に開発する企業です。その本社は東京都港区にあり、代表取締役は白神賢氏です。Cellidの特筆すべき点は、独自に開発したプラスチック製のウェイブガイド技術を用いて、視覚的な情報を明確に、軽量で提供できるディスプレイを実現していることです。この技術によって、よりリアルなAR体験を可能にすることを目指しています。
番組詳細とARグラスの可能性
番組内では、Cellidの創業の背景やARグラスが如何にして社会課題と向き合うかについて、また、CEOの白神氏が語る未来のビジョンが示されました。彼は「ARグラスは情報体験を大きく変える可能性を秘めている」と述べ、開発部長の川原氏がARグラスのコア技術に関して詳しく説明しました。
特に、ARグラスが近年問題視されている歩きスマホの解決策としての機能が注目されました。歩きながらも安全に情報を取得できる手段としての可能性が示されたことは、多くの視聴者に新たな視点を提供するものとなりました。
SABERA(サベラ)の特徴
ARスマートグラス「SABERA」は、Cellidによる日本発の製品で、jig.jpとボストンクラブとの共同開発によって誕生しました。このグラスは一見すると普通の眼鏡のようであるものの、リアルタイム翻訳やマップナビゲーション、AIアシスタントといった先進機能を搭載し、重量も約40グラムに抑えています。また、最大12時間の連続稼働を実現し、日常利用しやすい設計が施されています。
現在、SABERAは応援購入サービス「Makuake」にて購入受付中で、これまでに1億円を超える支援を受けたといいます。その販売価格は72,990円(税込)で、普及を期待されるARグラス市場において改めて注目を集めています。
ネット視聴と未来への展望
この放送はTVerでも期間限定で視聴可能で、まさにAR技術の最前線を垣間見る貴重な機会です。MCの若林氏は試作機を体験し「どえらいことになるぞ」「とても軽いですね」と評し、ARグラスが日常の情報体験を如何に変えるかという期待感を示しました。
Cellidは、現実世界とデジタル世界の融合によって新たな情報ツールの開発を進めており、ARグラス技術を通じて人々の生活を便利にすることに全力を注いでいます。公式サイトではさらなる情報をチェックすることができるため、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
公式ホームページ:
Cellid
SABERA公式サイト:
SABERA(サベラ)