YAMAGIWAが新たな光の世界を提案するカタログ発刊
YAMAGIWAが贈る新しい光のカタログ
株式会社YAMAGIWAが6月1日、装丁や内容に一層の工夫を凝らした照明総合カタログ「YAMAGIWA LIGHTING 2025-2026」を発刊しました。このカタログは、日本国内にとどまらず世界の優れた照明器具と家具ブランドを取り揃え、豊かで独創的な空間創りを提案しています。
カタログの概要
「YAMAGIWA LIGHTING 2025-2026」は、704ページという大ボリュームで、計3,018点もの商品を掲載しています。その中には229点の新商品が含まれており、きっと多くの人々に新たなインスピレーションを与えてくれるでしょう。サイズはA4で、扱いやすいフォーマットにも配慮されています。
素晴らしいデザインとコンセプト
今回のカタログの表紙デザインは、引き続き著名なデザイナー三澤 遥氏が手がけています。彼はYAMAGIWAの人気商品「TWILIGHT」にインスパイアされ、夕暮れの美しい情景を表現しました。光源が散乱する透明な糸状のガラス繊維が、まるで夕暮れの淡いグラデーションを再現するかのようです。このデザインは、三澤氏の豊かな観察眼と独創的な感性が光る作品です。
デザイナー三澤 遥のプロフィール
三澤 遥氏は、群馬県出身のデザイナーで、日本デザインセンターの三澤デザイン研究室の室長も務めています。また、武蔵野美術大学の准教授として後進の指導にもあたっています。彼のデザインのアプローチは、常に物の背後に潜む原理を見つめ、その理解から新たな可能性を視覚化することに重きを置いています。最近手がけたプロジェクトには、紙の新たな可能性を探る「動紙」や、国立科学博物館の移動展示キットが含まれます。
YAMAGIWAの哲学
1923年に設立されたYAMAGIWAは、日本の照明業界のパイオニアとして知られています。自社のタグライン「The Art of Lighting」に従い、人々の暮らしに美しさと社会的価値を提供するために、革新的な照明器具や技術を追求しています。
この待望の新カタログは、家庭や商業施設においても光を利用した多様な表現ができることを証明しており、仕事や生活に新たなインスピレーションをもたらすことでしょう。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れてみてください。Instagramでも最新情報を受け取ることができます。
公式サイト | Instagram: @yamagiwa_official_
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