アルティウスリンク、RPA導入で業務改革を実現
東京都渋谷区のアルティウスリンク株式会社は、株式会社QTnetとの協力で、バックオフィス業務の大幅な効率化を達成しました。特にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用し、業務の稼働工数をなんと95%も削減し、ミスゼロを目指す品質管理を実現しています。
背景と課題
QTnetの料金関連業務は、契約者の増加やサービスの多様化に伴い、業務品質の向上と運用コストの削減を両立することが求められていました。しかし、業務の属人化が進んでいたため、「業務負荷の減少」と「誰もが均一に業務を遂行できる環境」が急務でした。前回の運用体制では、業務が特定の担当者に依存していたため、事故やエラーが発生するリスクが高かったのです。
RPA導入の効果
そこで、アルティウスリンクはRPAを導入し、料金処理業務の46のプロセスを自動化しました。特に2024年から着手した「生産性向上の3年プロジェクト」は、12の主要業務で95%の工数削減を実現。この結果、約9,344時間の運用時間が削減され、業務の品質と効率が同時に向上しました。
主な改善対象は、顧客への請求料金に関する登録や変更業務で、特に複雑な条件設定が求められるプロセスでRPAが大きな役割を果たしました。ヒューマンエラーを排除し、ミス率を0.0002%まで引き下げる品質を実現しています。
更なる展望
アルティウスリンクは、今後もQTnetと協働し、バックオフィス業務のさらなる品質向上と運用改善に取り組み続けるとしています。また、生成AIなどの最新技術を活用することで、正確性、効率性、柔軟性を兼ね備えたサービスを提供することを目指しています。
企業が成長し続けるためには、最先端の技術と人間の高度なオペレーションを融合させることが不可欠です。アルティウスリンクは、この観点からも常に新たな価値を創造し続けていく所存です。
最後に
アルティウスリンクの取り組みは、単なる業務改革に留まらず、企業全体の成長戦略に結びつくものです。今後も双方の連携を強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくと同社は強調しています。
参考情報
アルティウスリンクは、企業活動を包括的に支援し、顧客体験価値を高めながら企業変革を推進するBPOサービスを提供しています。