お金より先に“生き方”の話をしよう
東京に本社を置くブロードマインド株式会社は、生活者のライフプラン実現をサポートする金融サービスを展開しています。その代表的な存在であるファイナンシャルプランナー中村哲規が、人生の選択とお金に関する新書を出版します。タイトルは『お金より先に“生き方”の話をしよう〜後悔しないためのライフプランニング〜』。発売日は2023年4月10日で、すでにAmazonにて予約受付を開始しています。
執筆の背景:震災が教えてくれた選択の重要性
中村のライフプランナーとしての原点は、2011年の東日本大震災にあります。故郷の福島で遭遇した未曾有の事態は、多くの人にとって生きることの選択肢さえ奪う結果となりました。災害時には公的支援があっても、実際には情報が届かず困窮している方々が多くいました。中村は「お金があれば解決するわけではない」こと、そして「お金が足りないから自分の夢を諦める必要はない」ということに気づくに至ります。この経験が、本書の根底に流れるメッセージとなっています。
何故、お金の不安は「選択肢」に繋がるのか
現代日本では、「老後2,000万円問題」や「物価高」によって多くの人が未来に対して不安を抱えています。実際には、2,000世帯以上の相談を通じて、多くの人が「お金がないから」と理由をつけて諦めている夢や希望を目にしてきました。
例えば、教育費の負担から「子どもは一人にしよう」と決めたり、高額な住宅ローンを気にして家の購入を躊躇したり、やりたい仕事があっても収入減を恐れて踏み切れない人がいます。中村は、こうした諦めはお金そのものでなく、「どう生きたいか」という軸が定まらないからこそ生まれることを指摘します。本書では、まずは「生き方」を考え、その後にお金の計算や節約術に進む重要性を提案します。
読者の立場に寄り添った内容
本書は単なる理論書ではなく、実際のコンサルティングを「追体験」できるような構成になっています。具体的には、まず「お金の不安とは何か」、次に理想の生き方を描く手助けをし、その実現のための具体的な解決策を示します。例えば、制度の活用やキャリア選択、時間管理など、多角的な視点から「諦めないための選択肢」を提供します。
目指すはFPが必要ない社会
中村は「FPが必要のない社会」をビジョンに掲げています。それは、誰もが自分自身でライフプランを立て、自信を持って意思決定できる世界です。本書はその実現へ向けた第一歩であり、多くの人が自分らしい選択を取り戻すきっかけとなることを願っています。
著者プロフィールとメッセージ
中村哲規は福島県出身で、震災を通じて人生の選択の重みを知り、2014年にブロードマインドに入社。4年でMDRT会員に昇格し、多くの家庭のライフプランニングを支援してきました。本書を通じて「お金が全てではない」とのメッセージを伝え、自分の生き方を見つめ直すことの重要性を感じてもらいたいと考えています。
書籍情報
- - タイトル: お金より先に“生き方”の話をしよう ~後悔しないためのライフプランニング
- - 著者: 中村哲規
- - 出版社: クロスメディア・パブリッシング
- - 発売日: 2023年4月10日
- - 価格: 1,815円(税込)
- - 販売場所: 全国の書店及びAmazon等にて
この機会に、ぜひ多くの方々に手に取っていただきたい一冊です。