文化からの地方創生
2025-01-22 14:38:51

文化から地方創生を考えるシンポジウムが開催!能登震災をテーマにした探求

シンポジウムのご案内



文化経済部会が主催するシンポジウム「文化からの地方創生―能登震災と地域における文化資産の活用―」が、2025年2月18日(火)18:00から、渋谷のSHIBUYA QWS スクランブルホールで開催されます。文化庁が中心となり、文化と経済の好循環を目指した本イベントでは、能登震災からの地域振興と文化資産の活用について掘り下げていきます。

このシンポジウムには、文化経済部会の吉見俊哉教授(國學院大學)、能登の復興活動の中心的存在である森山奈美氏(株式会社御祓川代表取締役)、そのほか文化経済部会の委員など、全国から多様な背景を持つ専門家が集結します。彼らは、文化とビジネスの協働の重要性を共有し、文化芸術の持続的発展をどう実現するかについて話し合います。

シンポジウムのプログラムは、基調講演や登壇者のプレゼンテーション、パネルディスカッションを予定しています。基調講演では、森山奈美氏が「能登が示す、ふるさとの未来 ~発酵的復興に向けて~」と題し、能登地域の復興の取り組みや地域の魅力について語ります。続いて、登壇者たちが自身の活動や地域の文化資産を活用した事例を紹介し、文化と経済の関係についてパネルディスカッションが行われます。

日程・会場


  • - 日時:2025年2月18日(火)18:00〜20:00(開場17:30)
  • - 会場:SHIBUYA QWS スクランブルホール(東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア15階)
  • - 定員:100名程度(先着順)

本シンポジウムは、事前申し込みが必要で、参加費は無料です。申し込みは公式の申込フォームからできますので、興味のある方は早めに登録してください。申込締切は2025年2月17日(月)12:00までとなります。

登壇者の紹介


本シンポジウムには、以下の専門家が登壇します:
  • - 森山奈美(株式会社御祓川代表取締役)
  • - 大島未鈴(人形作家、巫女)
  • - 時岡壮太(株式会社デキタ代表取締役)
  • - 金野幸雄(国土計画家、文化経済部会建築文化ワーキンググループ座長代理)
  • - 後藤治(工学院大学教授、文化経済部会建築文化ワーキンググループ座長)

それぞれ、多様な経験と専門知識を持ち寄り、文化を通じた地域活性化のあり方について深い議論が繰り広げられるでしょう。

まとめ


文化からの地方創生が現実の選択肢となる中、今回のシンポジウムは地域と文化の可能性を広げる貴重な機会です。文化資産をどう生かすか、また企業との協力をどのように進めるか、ぜひこの機会に考えを深め、参加を検討してみてはいかがでしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 文化経済部会 能登震災 地域資産活用

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。