青山フラワーマーケットで開催される青い花祭とオリジナル傘の魅力

青山フラワーマーケットで『青い花祭』開催

青山フラワーマーケット南青山本店が、2025年6月6日（金）から6月8日（日）までの3日間、「青い花祭」を開催します。このイベントは、季節の花に焦点を当てた「青山花祭」の一環であり、初めて色に特化した内容となっています。特に、初夏に涼しげな印象を与える「青」をテーマに、様々な青い花を用意します。

珍しい青い花たち

青い花は、自然界では比較的珍しい存在であり、そのため店頭でも非常に人気があります。本イベントでは、青いアジサイとデルフィニウムが中心に据えられ、これらの美しい花々を思う存分楽しむことができます。

アジサイの魅力

アジサイは、日本の初夏を象徴する花であり、特に青の種類が多く見受けられます。伊豆大島で育てられたアジサイは、その気候に恵まれ、青い色合いが特徴。小振りな花姿はどんなインテリアにもマッチし、自宅でも飾りやすいです。また、その繊細な美しさは、長い間人々に愛されてきた証でもあるのです。万葉集にもその名が登場するほど、日本人に親しまれています。

デルフィニウムの透き通る青

デルフィニウムもまた、青い花の代表格です。その透け感のある青は特に涼しげで、長い茎に一斉に咲く姿は華やかさを引き立てます。デルフィニウムの名前は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」に由来し、蕾の形がイルカに似ていることから名付けられています。バリエーションも豊富で、ボリュームのあるタイプや華奢な印象のスプレー咲きタイプなどが揃います。

新商品の紹介：オリジナル折り畳み傘

「青い花祭」に合わせて、青山フラワーマーケットからは初のオリジナル折り畳み傘も数量限定で発売します。この傘は、淡いブルーとパープルのグラデーションが美しいアジサイをモチーフにデザインされており、傘を開くとまるでアジサイのトンネルを歩いているかのような感覚を楽しめます。

傘の内側に広がるアジサイの花々は、雨の日も明るく彩り、持っているだけで気分が高まります。シンプルなデザインのケースも付いており、手軽に持ち運べるアイテムです。価格は3,630円(税込)で、2025年5月下旬から順次発売されます。