セーフィー株式会社、子育て支援の新たな章
セーフィー株式会社は、東京都品川区に本社を置くクラウド録画サービスのリーディングカンパニーです。このたび、同社は厚生労働大臣から「くるみんプラス認定」を受けたことを発表しました。この認定は、仕事と育児など様々なライフステージを両立できる環境を整えている企業に与えられるものです。
多様な働き方の実現へ
セーフィーは、「異才一体」という文化を推進し、異なる背景を持つ社員同士が互いに助け合いながら働ける環境に力を入れています。この理念に基づき、子育てを支援するための具体的な施策を展開し、社員一人ひとりが安心して働ける職場を目指しています。
「くるみんプラス認定」を取得することで、企業としてより柔軟な働き方を提供し、育児や介護に配慮した環境作りを加速させていく方針です。将来的にはプラチナくるみん認定の取得を目指しています。
社員の声を大切に
同社の代表取締役社長である佐渡島隆平氏は「我々は『映像から未来をつくる』というビジョンのもと、多様な才能を持った社員と共に大きな挑戦を続けています」と述べています。社員が仕事と家庭を両立する際の不安を軽減するために、公平性を保ちながら制度を随時更新し、必要なサポートを提供する体制の構築に取り組んでいく考えを示しています。
このような取り組みは、少子高齢化社会という背景の中で特に重要です。セーフィーは社員の家庭の状況や個別のニーズを考慮し、最適な働き方を提供していく姿勢を大切にしています。
セーフィーの提供するサービス
セーフィーの提供するクラウド録画サービス「Safie」は、カメラとインターネットを接続することで、いつでもどこでも映像を確認できるシステムです。「映像から未来をつくる」というビジョンを掲げ、人々の意思決定に役立つ映像プラットフォームを目指しています。
また、セーフィーは小売業や医療など多様な業界において、ビジネスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。クラウド録画サービスのシェアNo.1を誇る同社は、テクノ・システム・リサーチ社の調査によれば、業界で55.3%のシェアを持つとされています。
企業の社会的責任
セーフィーは、データガバナンスの強化にも取り組んでおり、プライバシー保護に関する指針を遵守しながら、社外の有識者からのアドバイスを受けて運用基準の見直しを行っています。
これらの活動を通じて、セーフィーは社員が安全に働ける環境づくりを進め、安心して子育てに取り組める社会の実現を志向しています。今後もさらなる改善を図り、社員やその家族がより良い生活を送るための支援を強化していくことでしょう。
まとめ
セーフィー株式会社が「くるみんプラス認定」を取得したことは、同社の働き方改革が進んでいる証と言えるでしょう。多様な価値観を認め合い、互いに助け合う職場を目指すことは、今後の日本においても重要なテーマとなるでしょう。これからもセーフィーによる子育て支援や柔軟な働き方の普及に期待が寄せられます。