新講座『真の働きがい創造プログラム』が始まります
2025年8月1日から、東京・品川区に本拠を置く一般社団法人教育コミュニケーション協会が、言語化コンサルタントでありベストセラー作家の木暮太一氏による新講座『真の働きがい創造プログラム』を開講します。このプログラムは、企業のエンゲージメントを向上させることを目的としており、「働きやすさ」だけでは不十分な現代の職場環境において、より深い次元での「働きがい」を求める取り組みです。
背景と目的
近年の「働き方改革」では、残業の削減や有給休暇の促進など、「働きやすさ」向上が多くの企業で重要視されています。しかし、ただ「働きやすい」環境を整えるのみでは、社員のエンゲージメントや生産性向上につながりにくいという課題が浮かび上がっています。特に、厚生労働省のデータによれば、精神障害に関連する労災請求件数は過去最多を更新し、真の働きかけが求められている現状があります。
このような背景の中、本プログラムは、社員が自立して成長し、組織に貢献したいと強く思えるようになる「真のエンゲージメント」を築くことを目指しています。
プログラムの内容
本講座では、単なる「働きやすさ」を越えて、以下の要素を重視します:
1.
マインドセットの変革:単に表面的な働きやすさを追求するのではなく、社員が仕事に熱中し、自己実現が果たせる環境を構築するための具体的なステップを提供します。
2.
言語化によるビジョン・ミッションの浸透:企業のビジョンや個人の役割を「言語化」することで、組織全体の方向性を揃え、主体的な行動を促進します。
3.
コミュニケーション術の向上:上司と部下、そして社員同士の円滑なコミュニケーションを促し、相互理解を深めるための実践的なスキルを学びます。
4.
心理的安全性の高い環境構築:社員が安心して意見を述べられる土台を作り、イノベーションを生み出しやすい組織に導きます。
参加対象と応募方法
このプログラムは、企業の管理職や人事担当者、チームリーダーに向けて設計されています。オンラインおよび一部リアル会場での開催を予定しており、詳細や申し込みは
こちらから確認いただけます。
参加の申し込みは早い者勝ちとなる見込みですので、興味のある方はお早めにお知らせください。特に取材やインタビューの依頼など、媒体向けの柔軟な対応も行っていますので、どうぞご利用ください。
木暮太一のプロフィール
木暮太一氏は、言語化コンサルタントであり一般社団法人教育コミュニケーション協会の代表。著書は65冊以上あり、195万部を超えるヒットを記録。彼の特異な視点と理解しやすい解説で多くのビジネスリーダーをサポートしています。学生時代から「資本論」をわかりやすく伝えることで注目を浴びてきた実績があります。年間200件以上の企業研修を通じて、専門的な知識と経験を多くの人々に提供し続けています。
この新しいプログラムを通じて、企業は「働きやすい」だけではない、「働きがいが感じられる職場」へと進化するチャンスを得られるでしょう。これにより、優秀な人材の定着や、生産性の向上が期待でき、持続的な企業成長を加速させることができるのです。