2025年3月号『GENROQ』特集：スーパーカーの頂上決戦を徹底解剖

GENROQ2025年3月号特集：スーパーカーの頂上決戦

2025年1月24日、株式会社三栄から待望の『GENROQ（ゲンロク）2025年3月号』が発売されます。本号は特に注目すべき企画が盛りだくさん。特集テーマは「頂上決戦」と題され、スーパーカーとスーパーSUVの最新モデルが一堂に会する内容となっています。

特集内容：カー・オブ・ザ・イヤー

巻頭を飾るのは年始恒例となった「ゲンロク・カー・オブ・ザ・イヤー」。2024年から2025年にかけて注目のスーパーカーとSUVから厳選された10台が勢揃い。各モデルはパワフルな走りを誇り、その魅力を余すところなく伝えています。

登場する車種は、ランボルギーニ・レヴエルト、アストンマーティン・ヴァンテージ、BMW M5、マクラーレンGTS、シボレー・コルベットE-Ray、フェラーリ・プロサングエなど、いずれも実力派揃い。各車の魅力が詰まったレビューは必見です。果たして今年のカー・オブ・ザ・イヤーはどの1台になるのでしょうか？

V12の魅力とその変革

もう一つの注目特集として「フェラーリV12の世界」があります。2009年に登場した599 GTOから、最新モデル812、さらにはデイトナSP3までのV12エンジンモデルが徹底検証され、各モデルが持つ独自の魅力や走行性能が比較されます。最近ではハイブリッドなど電動化の流れが強まり、V12を搭載したモデルが少なくなってきていますが、それでも変わらぬ人気を誇るこのカテゴリーにスポットを当てています。

電動化の流れ

特集の中で目立つのは、電動化の進展です。スーパースポーツカーに加え、スペシャルSUVでもハイブリッドやBEV（バッテリー電動車）が多くラインナップされています。特に、ロータス・エレトレRやメルセデス・ベンツ G 580 with EQテクノロジーなどの新型モデルは、電動化の楽しさを実感させてくれます。時代の流れを感じると同時に、最近のフェラーリのV12 SUVモデルのデザインや性能も見逃せません。

鈴鹿サーキットでのテスト

今回の特集では、田中哲也選手と荒聖治選手という日本を代表するレーシングドライバーが鈴鹿サーキットで豪華なスポーツカーのテストを行っており、その真剣な姿勢とともに性能が評価されます。特にメルセデスAMG GT 63 4マティック＋クーペの実力は、サーキットでのパフォーマンスを計る貴重な機会となっています。

東京オートサロン2025の大特集

最後に、2025年の東京オートサロンも特集されています。たった3日間で過去最多の来場者数を誇ったこのイベントは、カスタムカーに関心を抱く人々にとって欠かせない魅力を持っています。新しいトレンドやデザインが抽出され、総勢24ページにわたる大特集として展開されます。

このように、『GENROQ』2025年3月号は自動車好きにとって見逃せない情報が満載です。豪華なスーパーカーたちの魅力を存分に楽しんで、最新の自動車業界の動向をチェックしてみてください。特別定価は1210円（税込）で、168ページのボリュームも魅力です。ぜひ、書店で手に取ってみてください。