リーガルスケープと新世社の新しい協業
株式会社リーガルスケープ(東京都文京区、代表取締役社長:八木田樹)は、株式会社新世社(東京都渋谷区、代表取締役社長:御園生晴彦)との提携を発表し、法令や法律書籍の掲載を開始しました。この協力により、リーガルスケープは法務パーソンに向けたサービスの一環として、さらに豊富な情報収集の選択肢を提供することを目指しています。
リーガルスケープの法人向けプラットフォーム「Legalscape」は、2021年から正式版が公開され、すでに五大法律事務所や大手企業の法務部から高い評価を得ているサービスです。法令、判例、専門書などのデジタル化と利活用を進め、法律実務の効率化を追求しています。
業界最大級の書籍数を誇る
今回の提携により、法律関連書籍の掲載数は業界最大規模ともいえる4,000冊を突破しました。特に、専門的な書籍や実務家からの信頼性が高い作品を厳選して収録することで、利用者のニーズにも応えています。また、ユーザーから寄せられた要望に基づいた書籍も多く含まれており、法務業界の多様な要求に対応した内容となっています。
さらに、リーガルリサーチサービス「Watson & Holmes」はAIを活用し、高度な検索機能を実現。膨大な情報の中から必要な情報を短時間で見つけ出し、業務の効率化をサポートします。
新時代の法律書籍ECサイト
2024年4月には新たに「Legalscape Store」がオープン予定で、デジタル版法律書籍の販売を開始します。このECサイトでは、新刊書籍が「買切」の形式で手に入るため、様々な法務パーソンにとって便利なプラットフォームとなるでしょう。
株式会社新世社の信頼性
新世社は1987年に設立され、法学、経済学、経営学などの書籍を出版。広範なジャンルで読み手の知的欲求に応える書籍を提供し、学生や研究者、実務家から高い信頼を得ています。これらの蓄積された知識の広がりが、リーガルスケープとの提携においても大きな価値をもたらします。
未来への展望
リーガルスケープはこれからも幅広い書籍を収録し、弁護士や企業法務部、さらには一般の法に関わる全ての方にとって有用なプラットフォームを目指して進化し続けます。法的情報の収集が求められる現代において、リーガルスケープのサービスはますます重要な役割を果たすことでしょう。
これからの法務環境を一新するリーガルスケープの新しい動きに期待が高まります。