新たな企業文化の誕生
日本コムシンク株式会社は、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業として、近年、社員参加型の企業文化改革に取り組んでいます。本社は大阪市西区で、東京には霞が関に事業部を構えるこの企業は、2030年までの中期経営ビジョン「Road to 100」を掲げ、売上100億円を目指す重要な岐路に立っています。そこで出てきたのが、文化改革の一環としての行動指針「Own, Change, Enjoy」です。
企業文化改革の目的
「Road to 100」の実現には、単なる財務目標を超えた文化の変革が求められます。会社の制度や構造だけではなく、社員一人ひとりが共通の価値観を持ち、自ら考え行動することが不可欠です。多様化する人材の中で企業文化を維持向上させ、さらに拡大していくためには、この新しい行動指針が重要な役割を果たします。
社員参加型の策定プロセス
今回の行動指針は、社内のプロジェクトチームを中心に約7ヶ月をかけて策定されました。これには全社員からの意見を収集するアンケート調査や部次長・役員との対話が含まれ、皆の思考を反映したものです。「自分事として全てを捉え、行動する」という考え方が中心に据えられています。この指針は、ただの理念ではなく、実際に行動に移すための具体的な指導原則です。
新しい行動指針「Own, Change, Enjoy」の意味
新たに設定された「Own, Change, Enjoy」には、以下の願いが込められています。
- - Own(自分事として行動する): 本人が自らの役割を果たすこと、一人ひとりが当事者意識を持つこと。
- - Change(変化を恐れず挑戦する): 現状に満足せず、より良い未来のために発言し、変化を恐れない姿勢。
- - Enjoy(成長を楽しむ): 変化やチャレンジをポジティブに受け止め、成長を楽しむ心を育むこと。
これらの価値観は、日常業務での行動の基盤になることを目指しています。
未来に向けた展望
今回制定された行動指針は、一過性のものではありません。企業文化として浸透させるため、社内報や定期的な情報発信を通じて継続的に広める働きかけを行います。2026年には人事評価にも反映させる計画があります。このようにして、「Own, Change, Enjoy」が日本コムシンクの企業文化の一部として定着し、ビジョンの一助となることを目指しています。
代表取締役のメッセージ
「私たちが目指すのは、制度や仕組みを超えた文化の構築です。今回の行動指針『Own, Change, Enjoy』は、社員と私たちの未来を共に創っていくための大切な価値観です。社員がこの思いを日々の業務に活かし、実践することで、共に成長していきたいです。」と、代表の山里真元氏は語っています。
日本コムシンクの新たな行動指針は、企業と社員の関係性に新たな風を吹き込むことでしょう。今後の一歩がどのような成果を生むのか、目が離せません。