フォワードが新たな時代を切り拓く!エースジョブの魅力と資金調達の背景
株式会社フォワード(本社・東京都新宿区、代表取締役・名古屋考平)が運営するAI採用プラットフォーム「エースジョブ」が、シリーズAラウンドで4.1億円の資金調達を成功させました。今回の資金調達によって、フォワードの累計調達額は6.4億円に達し、顧客成果の再現性を高めるためのさらなる投資へと進んでいきます。
成功事例の紹介
「エースジョブ」は、AI技術を駆使し、企業の採用活動を支援するサービスです。実際に導入した企業では、数多くの成功事例が確認されています。例えば、PIVOT株式会社では、エースジョブのスカウト機能を用いてわずか4ヶ月で100名との面談を実施し、6名の内定者を獲得しました。また、動的なスカウト体制が構築されたことにより、返信率はなんと30%に達しました。
一方、miive株式会社は、専任の人事担当者を持たない状態でエースジョブを活用。AIによるスカウト文の自動生成が採用活動の質を向上させ、重要ポジションの採用成功を実現しました。さらに、AIを活用したスカウトは、ベース株式会社においても6年ぶりの成果実現に寄与し、PMやエンジニア人材の獲得に成功しました。
資金調達の狙い
今回の資金調達に際して、複数の投資家から期待の声が寄せられています。ジャフコグループの坂祐太郎パートナーは、フォワードの採用効率を劇的に改善する取り組みを高く評価。また、ニッセイキャピタルの伊藤紀行シニアキャピタリストは、フォワードが日本のビジネス環境にAIを効果的に適用できる実力を持つとコメントしました。
りそなキャピタルの喜久田賢哉シニアインベストメントマネージャーは、フォワードのビジョンである「世界中の才能を、解き放て」というミッションに共鳴し、顧客の成長を支援すると語っています。
エースジョブの利点と特徴
エースジョブの最大の魅力は、AIが採用プロセスを効率化し、スカウトから選考に至るまでの各工程での再現性を確保する点です。このプラットフォームは、AIと人の判断を組み合わせて精度を向上させるだけでなく、企業のニーズに応じた柔軟な対応も可能にしています。今後は書類選考の自動化をはじめとするさらなるAI活用の拡大を目指しています。
新たな仲間を募集中
フォワードでは、カスタマーサクセスやセールス、エンジニアなど様々な職種で新しい仲間を求めています。生成AIの進化が著しいこの時代に、ヒューマンリソース市場の改革に参加する絶好の機会となることでしょう。興味を持たれた方の応募をお待ちしています。
また、エースジョブの販売を行っていただけるパートナー企業も募集中です。急成長するAIと人材管理の市場において、新たなビジネス機会を共に開拓しましょう。
まとめ
株式会社フォワードが進めるエースジョブは、次世代型の採用フローを実現するための理想的なソリューションです。資金調達によるさらに強化されたサービスを通じて、企業と求職者の双方に新しい価値を提供していくことが期待されます。今後の展開に目が離せません。