武蔵野美術大学での新たな創造の挑戦
芸術と技術が融合する時代、武蔵野美術大学が新たな人材を育成するプログラム「VCP for PROTOTYPING」の受講者を募集します。本プログラムは、創造的思考と批判的思考を基盤とし、受講者が自らのアイデアを具体化する力を養うことを目的としています。
プログラムの背景
武蔵野美術大学は90年以上の歴史を持つ造形教育機関です。このプログラムは、アートと思考法の融合により、受講者が持つ「問い」を掘り起こし、自らのアイデアを形にするプロトタイピング(試作)を行います。思考の枠を越えた新たな価値を生み出すための手法を学ぶことができます。
プログラムの概要
プログラムは2日間で、以下のような内容が含まれています。
初日:アート的アプローチの実践
最初の1日は、本学で授業を行う教授陣による講義やワークショップを通じて、参加者は自身の「違和感」や「関心」を引き出すワークを行います。この日では、アート的なアプローチを用いて、思考を広げることを目指します。
2日目:プロトタイピングの実践
2日目には、前日に掘り起こした「問い」を具現化するためのプロトタイピングとプログラミングの演習が行われます。具体的なカタチに落とし込むことで、参加者同士による講評やフィードバックも行われ、より深い理解が得られます。
誰におすすめ?
このプログラムは、以下のような方々に特におすすめです。
- - 新たな価値や企画を生み出したい事業担当者
- - アートやデザインを通じて自身の思考を深めたい研究者や起業家
- - 自分の問いを見つけ、それを社会に伝えたい方
- - 効率的にプロトタイピングを体験したい方
プログラム日程・詳細
- - 日程:2025年10月25日(土)、11月8日(土)10:00-17:00
- - 会場:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区)
- - 受講料:100,000円(税込)
- - 募集人数:20名(先着順)
- - 申し込み期間:2025年9月3日(水)〜10月10日(金)
プログラム参加には事前の申し込みが必要で、志望動機を記入する必要があります。選考結果は申し込み後、10月14日(火)以降に通知されます。
結論
この「VCP for PROTOTYPING」プログラムは、アートとテクノロジーの融合を目指す方には、新たな挑戦の場となるでしょう。創造的な思考を基に、自分だけのアイデアを形にする力を身につけ、ビジネスや社会にインパクトを与える準備を始めてみませんか?興味のある方はぜひ、申し込みを検討してみてください。