葛飾北斎のアートを纏う!新作布ぞうり「MERI」の魅力
最近、布ぞうりのブランド「MERI」が織り成す新たなコレクションが話題を呼んでいます。この新作は、日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎の作品からインスパイアされた4つのデザインで構成されています。それぞれのデザインは「白波」「荒波」「黒富士」「浪裏」と名付けられ、見ただけで北斎の迫力あるアートを感じさせるものになっています。
エネルギー溢れる波のデザイン
「白波」と「荒波」は、最近のラインナップの中でも特にエネルギーを感じさせる仕上がりです。鮮やかな色使いと躍動感のある波の表現が特徴で、どんなシーンでも目を引くこと間違いなしです。
特に「荒波」は、その名の通り激しい波の様子を描いたデザインで、鮮やかな赤の土台が際立っています。この布ぞうりは、履き心地にもこだわりがあり、ふかふかとした感触で足を包み込むようになっています。男女問わず使用できることを考慮し、華やかさと落ち着きを兼ね備えた一足に仕上げられています。
縁起の良い鯉のデザイン
一方、「白波」は、力強く跳ね上がる鯉と金の波模様が特徴的なデザインです。縁起が良いとされる鯉のモチーフに、落ち着いた色合いが融合し、見る者に日本の美意識を感じさせます。土台には、光を含むような鬱金色が使用されており、足元を明るく彩ります。
北斎ゆかりの地に佇む「MERIKOTI」
「MERI」の直営店舗「MERIKOTI」は、東京都墨田区に位置しており、近くには北斎の生誕地や「すみだ北斎美術館」もあります。この立地を活かし、ブランドは独自解釈の“北斎モデル”を展開しています。これまでにも北斎の作品をモチーフにした商品を展開しており、北斎の技術や色彩を取り入れた布ぞうりとして好評を博しています。
抽象的でモダンな「浪裏」
新たに登場する「浪裏」は北斎の名作「神奈川沖浪裏」からインスパイアされたデザインで、圧倒的な波の迫力を表現しています。鼻緒にはモダンな波模様が用いられ、土台にはさまざまな青色が重ねられています。柔らかな色合いが全体に広がり、伝統と現代の融合を表しています。
静と動の調和「山下白雨」
最後に、「山下白雨」は静と動のコントラストを見事に表現しています。土台には深い黒が使われ、徐々に明るい色合いへと移行し、雲の切れ間から差し込む光をイメージしたデザインが施されています。日本の「粋」が感じられる特別な一足になっています。
購入方法と注目の新作
これらの新作は、直営店舗「MERIKOTI」やオンラインストアで購入可能です。「白波」「荒波」「黒富士」「浪裏」といったラインナップは、すでに発売前から多くの注目を集めており、スタッフも手応えを感じています。日本の「粋」を足元から体験できるこの一足、ぜひ一度お試しください。
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