米国への挑戦!「THE NEXT TOWN」が始まる
東京都千代田区に本社を構える株式会社ビーマップが、エンターテイメント事業「THE NEXT TOWN」を米国に展開すると発表しました。これまで日本国内の鉄道会社や流通事業者と共同で、K-POPや人気アニメを用いた街全体を盛り上げるイベントを開催してきた同社。その経験を生かし、第一歩としてグアムとサイパンからのスタートです。
「THE NEXT TOWN」はどんな事業?
ビーマップが手がける「THE NEXT TOWN」は、特にアイドルやアニメの文化を地域に根付かせることを目的としたプロジェクトです。鉄道会社や流通事業者と連携し、一つの街を数ヶ月にわたって盛り上げるイベントを展開してきました。過去には札幌市や東京メトロなど多数の公共交通機関とコラボし、利用者の増加という新たな潮流を生み出しました。
米国領知事の注目を集める
昨年、米国領北マリアナ諸島(CNMI)の知事がビーマップの「THE NEXT TOWN」に対する強い関心を示しました。取引先の日本政府関係者やエンタメ、ギフト関連企業の代表と共に再度サイパンを訪問し、CNMIの議会リーダーたちにプレゼンテーションを行い、日米双方の関係者から具体的な実現に向けた行動が始まりました。
地元経済を支える展開
「THE NEXT TOWN」の米国展開により、グアムやサイパンの地域経済への貢献が期待されています。日米間での特別な経済連携を背景に、ビーマップは現地に投資し、同時に日本のライセンスビジネスに新たな収益源をもたらすことを目指しています。これにより、ビーマップだけなく双方にとってのウィンウィンの関係が築かれます。
サイパンの観光再生を目指す
サイパンはかつて、日本の観光客で賑わっていましたが、現在は深刻な客足の減少に直面しています。バブル期には年間45万人の観光客が訪れていましたが、現在ではその数が4万人以下にまで落ち込んでいます。日本人の訪問者の減少は顕著で、多くのホテルが廃業する中、街は寂しさを増しています。しかし、ビーマップ社長の杉野文則氏は、サイパンの温暖な気候やアクセスの良さに注目し、外国人観光客の誘致を再生できる可能性に希望を寄せています。
知恵を結集して
事業を進める中で、様々な国内企業からの協力も得られています。国内のアニメ制作会社やアイドル事務所、さらには国際的なイベントの専門家などが関心を示し、協力の意思を示しています。内外の期待を背に、ビーマップはグアム・サイパンでの成功を皮切りに、新たな挑戦を続けていく方針です。
最後に
杉野氏は、サイパンの皆さんとの交流を通じ、友好や平和の精神が根付いたビジネスの重要性を再認識したとのこと。今後、銘打たれた「THE NEXT TOWN」が地域の景気を底上げし、日本のコンテンツ文化を世界に広める第一歩として期待されています。成功に向けて、挑戦を続けていくビーマップの取り組みに注目です。