KDDIとエリクソンが贈る、Robloxを活用した遠隔ゲームクリエイター教室

KDDIとエリクソンが提供する新しい学びのかたち

2026年1月24日、東京と仙台にて、KDDI株式会社とエリクソン・ジャパン株式会社が連携し、画期的な遠隔ゲームクリエイター教室を開催します。この取り組みは、仙台市教育委員会の後援を受けており、小学1年生から中学3年生を対象に、参加者を大募集しています。昨年9月におこなわれたロボットプログラミング教室の第2弾として、特に注目されています。

教育の未来を担うRoblox

今回の遠隔教室では、世界中で約1.5億人が毎日利用しているバーチャルプラットフォーム「Roblox」が教材として用いられます。KDDIとGeekOut株式会社が共同開発した教育プログラムを通じて、子どもたちが楽しみながらプログラミング思考を身につける仕組みを整えています。Robloxは、グローバルなUGCゲームプラットフォームであり、参加者が探索し、創作し、共有できる数百万通りの体験を提供しており、学びの場としても最適です。

STEAM教育の重要性

本プログラムの背景には、子どもたちが自ら考え、挑戦し、表現するプロセスを重視した「STEAM教育」の理念が根付いています。特に、Roblox Studioを利用することで、未来を担う子どもたちが自然に問題解決力や創造力を育むことが可能になります。RobloxJapanのアリ・ステイマン氏も語るように、このプログラムはデジタルリテラシーやプログラミングスキル単独にとどまらず、チームワークや創造力の育成もサポートします。

実施概要と参加方法

このノスタルジックなプログラムは、「KDDIみらい共創プログラム」として実施されます。参加希望者は、以下の詳細情報を確認し、応募フォームからお申し込みが可能です。現在、参加者は両会場で合計30名を予定しています。なお、参加は無料ですが、保護者の同伴が求められます。

- 日時: 2026年1月24日（土）13:00～17:00
- 実施場所:

- KDDI高輪本社（東京都港区高輪 2丁目21番1号 THE LINKPILLAR 1 NORTH）
- エリクソン・ジャパン仙台オフィス（宮城県仙台市宮城野区榴岡4丁目2番地3号仙台MTビル）

- 参加条件: 小中学生30名（KDDI高輪本社で20名、エリクソン仙台オフィスで10名を予定）
- 参加費用: 無料

今後、参加申し込みの締切が2026年1月9日金曜日までに設定されています。多くの応募が見込まれるため、抽選による参加者選定が行われ、当選者には1月13日までにメールで通知されます。

未来を担う子どもたちへ

この遠隔STEAM教室は、地域の教育格差を解消する狙いもあり、デジタル教育の重要性を再確認できる機会となることでしょう。KDDIとエリクソン・ジャパンは、教育DXを加速し、これからの社会で必要なスキルを身につける支援を通じて、新しい時代のクリエイターを育てていくことを目指しています。

参加のチャンスをお見逃しなく、Robloxを通じて楽しく学び、新しい未来へと一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。