ヤマザキマリ特別展
2025-12-22 10:47:31

ヤマザキマリの世界が京都に!特別展の魅力を紹介します

ヤマザキマリの世界展が開幕間近!



2026年2月21日から3月30日まで、美術館「えき」KYOTOで特別展が開催されます。漫画家、画家、著述家という三つの肩書きを持つヤマザキマリ氏の創作の世界が一堂に会するこの展覧会は、彼女の活動のインスピレーションの源に迫ります。

ヤマザキマリとは?



1967年に東京で生まれたヤマザキマリさんは、14歳で初めてのヨーロッパ旅行を経験して以来、国境を越えた生活を続けてきました。イタリアで美術を学び、その後はエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカと数々の国で生活しながら、独自の視点から文化を発信しています。特に『テルマエ・ロマエ』は彼女の代表作であり、そのユニークな視点で古代ローマと現代日本の入浴文化を結びつけ、多くの読者から愛されています。

展覧会の見どころ



展覧会では、彼女の漫画、絵画、著作が幅広く紹介されます。以下に、展覧会の見どころを紹介します。

画家としての一面



ヤマザキマリさんは、画家としても独自のスタイルを確立しています。特に、山下達郎さんのアルバムジャケット用に描かれた肖像画や、立川志の輔さん、人間国宝である桐竹勘十郎の姿を描いた作品などが展示されます。これらの作品は彼女の視察と感受性を反映し、観覧者にインスピレーションを与えることでしょう。

著述家としての側面



彼女の著作活動も見逃せません。個人の著書だけでなく、共著や雑誌記事など、幅広い著作が紹介される予定です。実際に手に取って彼女の言葉を感じることができる貴重な機会です。

漫画家としての魅力



また、ファンにはたまらない『テルマエ・ロマエ』の手描き原稿も展示予定です。本物の緊張感と温もりを感じながら、彼女の描く世界に浸ってみてください。

開幕前夜のスペシャルトークイベント



さらに、特別展の開幕前夜には、ヤマザキマリ氏のトークイベントも開催されます。彼女の創作活動や、様々な国での暮らしについての興味深い体験が語られる絶好の機会です。詳細は以下の通りです。
  • - 日時: 2026年2月20日(金)19:00~20:00(受付は18:00から)
  • - 定員: 30名(18歳以上)
  • - 参加料金: 1,500円(税込)
  • - 参加券発売: 2026年1月5日(月)10:00より販売開始。詳しくはローソンチケットにて。

施設情報



美術館「えき」KYOTOは、京都駅ビル内でアクセスも便利です。開館時間は10:00から19:30までで、入館には一般料金が必要です。前売券の販売も行われており、特別展を訪れる際はぜひ活用してみてください。

この特別展では、ヤマザキマリさんの多彩な側面を知る貴重な機会です。彼女の作品を通じて、一緒に文化を楽しむひとときを体験しましょう!是非足を運んでみてください。


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