空飛ぶクルマの最新動向を考えるセミナー開催
2026年7月2日(木)、東京大学大学院や航空関連企業の専門家たちが集まり、「空飛ぶクルマ」の未来について深く考察するセミナーが開催されます。このイベントは、新社会システム総合研究所が主催し、公益財団法人 原総合知的通信システム基金との協力で実現されます。今後の交通手段として注目を集めている空飛ぶクルマの進化について、国内外の最新情報を提供します。
セミナーの概要
会場は、東京都港区に位置するSSKセミナールームで、またZoomウェビナーを通じてのライブ配信も予定されています。興味のある方は、アーカイブも視聴可能で、自分のペースで学ぶことができます。このセミナーに参加することで、最先端の技術や今後の展望について詳しく学べる貴重な機会となっています。
講師陣
- - 鈴木真二氏(東京大学大学院名誉教授):空飛ぶクルマの歴史や国内のロードマップについて
- - 奥田章順氏(株式会社航想研代表):AAM(空飛ぶクルマ)の実情と将来のシナリオ
- - 中村裕子氏(東京大学大学院研究員):社会受容の課題と世界の取り組み
- - 岩本学氏(株式会社日本政策投資銀行):機体開発と社会実装の最新動向
講義内容の詳細
このセミナーでは以下のようなテーマが取り上げられます。
1. 空飛ぶクルマの我が国のロードマップ(鈴木氏)
空飛ぶクルマは「電動主直離着陸機(eVTOL)」として2025年の大阪関西万博での実証飛行を目指します。鈴木氏は、その制度設計や技術開発の進展を紹介し、今後の国内外の動向を展望します。
2. AAMの実像(奥田氏)
空飛ぶクルマの正体、つまりAAMやeVTOLの最新の取り組みについて、国内外の情勢や技術の進化、社会実装に向けた「3つの約束」をテーマに講演。2030年に向けた「リアル」なシナリオを考察します。
3. 社会受容の課題(中村氏)
空飛ぶクルマの社会的な受容性を考える中村氏は、技術や事業性だけでなく、人々の「安心感」や「信頼」が重要であると強調。欧米の先進例を基に、国内での実現に向けたアプローチを解説します。
4. 機体開発の最新動向(岩本氏)
空飛ぶクルマの機体開発が進む中での国際競争。特に米国や中国の動向を紹介しつつ、日本における社会実装の具体的なシナリオを展望。関西経済連合会の取り組みについても触れます。
参加方法
記事を通じてこの革新的な交通手段に興味を持たれた方々は、ぜひセミナーへの参加を検討してみてください。ビジネスパーソンや技術者、政策立案者など、様々な方々にとって有意義な内容が提供されるでしょう。詳細や申し込みは新社会システム総合研究所の公式ウェブサイトをご覧ください。
『空飛ぶクルマ』という新たなコンセプトがもたらす変革の波。このセミナーで得られる知識は、今後の社会に位置づける重要な一歩となるはずです。