NOKがサステナビリティ年鑑で2年連続選定
NOK株式会社が、S&P Global社が発行する「The Sustainability Yearbook 2026」において、2年連続で「Yearbook Member」に選定されたことが発表されました。この評価は、自動車部品業界における優れた環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みが認められた結果です。
S&P Global社は世界中の企業を対象に、サステナビリティに取り組む姿を独自に評価しています。今年の対象企業は9,200社を超え、その中で848社がYearbook Memberに選ばれました。NOKは、これにより業界の上位15%に入ったことになります。前年度に続いての選定は、同社のサステナビリティへの真摯な取り組みを示す重要な成果と言えるでしょう。
環境への持続的な貢献
NOKグループはサステナビリティ活動において、環境への影響をできるだけ抑えるよう努めてきました。環境パフォーマンスデータを第三者に検証してもらう取り組みを進め、その範囲も拡大しています。また、気候変動に関する透明性を高めるために、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)に基づくシナリオ分析の更新も行いました。
社会面やガバナンスの分野でも積極的に取り組んでおり、人材育成プログラムの充実や自己評価質問票の実施を通じて、サプライヤーとのエンゲージメントを強化しています。これにより、持続可能な社会の実現に向けた企業全体の意識を高めています。
多様な製品を通じた社会貢献
NOKグループの使命は、「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」です。自社の技術を駆使し、環境負荷を低減する製品を提供することで、社会の「安全」と「快適」を支える努力を重ねています。自動車、電子機器、医療機器、人工衛星など、幅広い分野において、高品質な製品をグローバルに展開しています。
具体的には、自動車の流通や電子機器の生産における技術革新を進めるとともに、持続可能な方法での生産体制を構築しています。これにより、環境面だけでなく経済面でも積極的な貢献を行っています。
今後の取り組み
NOKグループは、これからもサステナビリティ活動をさらに推進し、企業価値の向上に努めていく所存です。品質と持続可能性を両立させることを目標に、新たな価値創造に挑戦していくでしょう。サステナブルな未来に向けたNOKの取り組みに、今後も注目です。
参考情報
1.
S&P Global社「The Sustainability Yearbook 2026」について
2.
NOK 統合報告書2025
3.
NOK ESGデータブック2025