医療機関向け新情報誌『medico+』創刊
メディフォン株式会社が4月24日より全国の医療機関や保健所に向けて、医療機関専門の情報誌『medico+』を創刊します。この創刊号は、外国人患者の受入れ体制整備に焦点を当て、具体的な取り組み事例や役立つ情報を提供します。
創刊号の内容と特集
『medico+』の創刊号は、全12ページで構成され、外国人観光客の増加に伴い、外国人患者の受入れに関する医療機関の取り組みを特集しています。具体的には、外国人患者を多く受け入れている医療機関の一覧や特徴、三次救急指定医療機関の未払い問題への取り組み事例などが紹介されます。また、観光庁からの補助金を活用した成功事例や、在留外国人患者に対する受入れ体制の構築についても解説される予定です。
読者の利点
この情報誌は、医療従事者が実際の現場で役立つ情報を提供するため、フリーマガジン形式で配布されます。全国各地の保健所や医療機関にて無料で手に入れることができ、医療現場の課題解決に向けた参考となる情報が満載です。特に、外国人患者の受け入れに関する実践的な知見は、これからの医療において重要なポイントとなります。
今後の予定
『medico+』は定期的に発行され、次号以降には病院のデジタル化、救急医療における外国人患者対応、さらには2026年度に向けた医療機関の経営戦略に関する特集も計画されています。これにより、医療機関が必要とする最新情報を持続的に届ける役割も担っています。
広告掲載とお問い合せ
『medico+』では、医療機関やクリニックを対象とした広告掲載やインタビュー記事の募集も行なっています。具体的な掲載希望がある場合は、メディフォンのマーケティング推進部までお気軽にお問い合わせください。専門的な意見やフィードバックも大歓迎です。
メディフォン株式会社のプロフィール
メディフォンは、医療通訳サービス「mediPhone」を提供しており、官公庁や医療機関にて多言語対応を実現しています。医療機関の外国人患者受入れ支援だけでなく、健康経営や予防医療にも携わり、地域の医療の質向上に貢献しています。
新たな取り組みとして健康管理システム「mediment」も立ち上げ、医療現場でのデジタル化を促進しています。今後の展開に目が離せません。医療従事者の方々はぜひこの機会に『medico+』を手に取ってみてはいかがでしょうか。特に増え続ける外国人患者への対応を考慮する上でも、必要な情報を得るための最適な一冊となることでしょう。