東京たかはしクリニック院長がオックスフォードで内視鏡治療を世界に発信

世界を舞台にした日本の肥満治療

2025年9月。英国オックスフォード大学にて開催された「IBC Oxford 6th World Congress」で、東京たかはしクリニック練馬院の高橋医師が日本から唯一の招待者として参加しました。この国際的な学会では、肥満と代謝疾患に関する内視鏡的治療の最新トピックが議論され、各国のエキスパートが集結しました。

高橋院長の発表内容

高橋院長は「Endoscopic Sleeve Gastroplasty in Asia: Implications for the Epidemics of Obesity & Gastric Cancer」というタイトルで基調発表を行い、自身が実施している最新の治療方法やその臨床結果を紹介しました。彼の発表は、アジアの医師や研究者から高い評価を受け、共感を得るものでした。

複数のセッションでの活動

また、高橋院長は基調講演だけでなく、いくつかの重要なセッションにも参加しました。内視鏡減量手術に関する患者選択の議論や、肥満治療における内視鏡デバイスの革新について活発な意見交換を行いました。特に、ESG（内視鏡的スリーブ状胃形成術）に関する標準化についてのディスカッションでは、専門家としての貴重な見解を述べました。

さらに、ESG Quality Indicator Consensus Meetingにも招待され、世界中の医師や研究者とのネットワークを広げる機会を得ることができました。

治療の誤解を正す

高橋院長は学会参加を通じて、肥満治療が商業目的のものとして誤解される現状に懸念を示し、正しい情報の普及と治療方法の標準化の重要性を強調しました。この経験から、高橋医師は正確な情報を国際的に発信することの社会的意義を再確認しました。

未知の挑戦を続ける日本からのメッセージ

高橋院長は、自身の英語力には不安を感じながらも、テクノロジーの進化によって国際的なコミュニケーションが可能であることを実感しています。彼は「今はAIなどのテクノロジーが進化し、世界との距離は縮まっています。だからこそ、英語学習に過度な時間を割くよりも、技術向上や新たな治療法の創造に注力することが私の使命だと考えています」と語ります。

このように、独創性や革新性をもって日本から新しい挑戦を続ける決意を表明し、グローバルな視点での貢献を目指しています。

今後の展望

東京たかはしクリニックは、正しい医療情報を発信し続け、革新的な治療技術を提供することで、世界における肥満治療の新基準を作り上げることを目指しています。すでに多くの患者に支持されているアプローチをもとに、今後も国際的な連携を強化していく予定です。特に、ESGやSAFE、胃ボトックスなど、非侵襲的な肥満治療技術に力を入れています。

この取り組みを通じて、高橋院長と東京たかはしクリニックは、世界的な健康課題に真正面から挑戦し続けることでしょう。

東京たかはしクリニック
住所：東京都練馬区高野台1-5-4 デコラート高野台2階
TEL：080-4783-8526
HP：https://www.tokyo-takahashi-clinic.com/
Instagram：@tokyotakahashi_clinic_
X：東京たかはしクリニック練馬院

報道関係者の皆様へ：
東京たかはしクリニックでは、ESGやSAFE、MEGA、胃ボトックスなどの革新的なアプローチを提供しています。取材やインタビューのご要望には応じますので、高橋院長の直接の声をお聞きいただける機会をぜひご利用ください。