ユーピーアール株式会社の新たな挑戦
ユーピーアール株式会社は、リアルタイムに位置と温湿度を追跡できるデバイス『なんつい®』のレンタルサービスを展開しています。これにより、同社は現在、数万台のデバイスを扱う大規模な運用を行っています。しかし、この成長には大きな課題がありました。それは社内での業務が特定のスタッフに集中し、効率が著しく低下していたことです。
課題の背景
ユーピーアールでは、特に大口出荷の際、数百台ものデバイスを社内に並べてチェック・梱包を行う必要があり、実質的に1人の担当者に業務が負担されていました。このような属人化は業務のひっ迫につながり、また資産価値の高いデバイスの保管もセキュリティ上のリスクを伴っていました。このような状況を打破するため、株式会社BODが導入されたのです。
BODのアプローチ
BODの支援は単なるアウトソーシングに留まりませんでした。プロジェクトの成功を導くために、いくつかの重要な施策を実施しました。まず、都心の青海拠点を利用し、東名阪エリアへ迅速に運搬できるワンストップ体制を構築。これにより、出荷までのリードタイムを短縮しました。
次に、返却されたデバイスの清掃や消毒を一括して行うことで、品質管理を徹底しました。社内での独自の手順をプロの視点でマニュアル化し、すべての作業が均一の品質で行えるプロセスを構築しました。これにより、業務の標準化が進み、衛生状態も強化されました。
導入後の成果
BODの代行サービスを導入することで、ユーピーアールでは以下のような成果を上げました。
1.
作業時間の削減: 担当者の作業負荷が大きく軽減され、月間で約10時間の作業時間が削減されました。これは年間にすると120時間に相当します。
2.
コストの圧縮: 業務の見直しを行うことで、全体のコストが約2割削減されました。これにより、必要な資源の活用が最適化されました。
3.
出荷リードタイムの確立: 社内外での業務フローの整理を通じて、出荷リードタイムを「5営業日」と定め、計画的な業務運営が実現しました。これにより、突発的な大口の依頼にも柔軟に対応できる体制が整いました。
4.
品質とセキュリティの強化: 返却されたデバイスの清掃・検品が徹底され、安全な状態で次のレンタルに回す仕組みが確立されました。また、専用物流センターに保管場所を移すことで、セキュリティも強化されています。
今後の展望
今後、BODは引き続きお客様の事業の拡大と生産性向上のためにサポートを行っていくことでしょう。特に、アウトソーシングの専門性を活かし、クライアント企業が本業に専念できるよう思考し続けます。これからのBODの活動に注目していきたいと思います。
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