岡山大学の国際発信
2026-05-31 17:10:31

岡山大学、アメリカ科学振興協会年次大会での取り組みを発表

岡山大学、アメリカ科学振興協会年次大会での取り組みを発表



国立大学法人岡山大学は、2026年2月12日から14日にアメリカ・アリゾナ州フェニックスで開催されたアメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会に参加しました。今回の大会では、本学の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みが紹介されました。特に、見識を活かして新たな価値を創出できる人材、いわゆる“ナレッジワーカー”の育成に関する方針や活動が中心に取り上げられました。

参加したのは、研究協力課、病院総務企画課、国際企画課の職員3名。彼らは、J-PEAKSの活動内容やその魅力を海外の大学関係者へ発信し、また自らの業務スキル向上のための貴重な経験を積むことを目的としていました。大会期間中、本学は日本学術振興会が設けたブースでJ-PEAKS関連の取り組みを展示しました。具体的には、高等先鋭研究院システムや研究基盤整備、人事改革に関する説明を行い、共同研究に興味のある研究者との意見交換を実施しました。

また、アリゾナ州立大学とアリゾナ大学の関係者による講演にも参加しました。ここでは、各大学が推進している産学連携の成功例や、研究支援の最新情報を得ることができました。参加した職員からは、「国際関係業務を担当しているが、今回のプレゼン準備を通じて本学の研究の強みを再認識できた。国際と研究の連携の重要性を痛感し、今後の業務に活かしたい」との感想が寄せられ、海外の大学の取り組みを直接学ぶ貴重な機会となったようです。

岡山大学は今後も、ナレッジワーカーの育成を進めるとともに、J-PEAKSの取り組みを国内外で積極的に発信する予定です。今回の参加において新設された「ジョブシェア制度」を活用し、より多様な業務経験を持つことを目指しました。これは、部局の壁を越えることで職員の専門性を高め、大学全体の組織力を強化するための取り組みです。

那須保友学長は、「J-PEAKSの理念は研究者だけでなく、全ての職員を対象にしたものです。今回の大会参加を通じて、職員が“当事者”として活動し、実践的な知識を深めてほしい」と述べています。岡山大学は今後も変革を進め、全ての職員が主役として捉えられる組織を目指しています。

期待される岡山大学の進化に、ぜひご注目ください!


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