至極の音楽体験へ──『Analog Market』開催のお知らせ
オーディオ愛好者にとって待望のイベントが開催されます。株式会社オーディオテクニカが、世界的音響ブランドOswalds Mill Audio(OMA)と共に手掛ける特別なリスニングイベント『Deep Listening』が、2025年11月2日(日)・3日(月・祝)に築地本願寺にて実施されます。本イベントでは、オーディオテクニカのフラッグシップモデルと、日本初上陸のOMAの高品質な機器を使用した、特別な音響体験が提供されます。
OMAとのコラボレーション
OMAは、ペンシルバニア州フリートウッドに拠点を置くオーディオブランドで、職人技によってヴィンテージの音響技術を現代に蘇らせています。このブランドの特徴は、1930年代に製造された映画館用のスピーカーや真空管アンプを用いた、非常にリアルな音響体験にあります。OMAの創設者であるJonathan Weiss氏は、日本の美意識に影響を受け、素材へのこだわりを持ち、地元で育った木材を使用して製品を手作業で製造しています。
『Deep Listening』の体験内容
このイベントでは、オーディオテクニカの最高峰カートリッジ『AT-MC2022』の魅力を最大限に引き出すために、OMAの革新的なサウンドシステムを使用します。参加者は、床に座って音楽と向き合い、その音の深みを全身で感じることができる貴重な時間を体験することができます。音楽の本質が持つ美しさと力強さを再発見し、アナログテクノロジーによる音楽の楽しさを再確認する機会です。
参加方法について
このイベントは入場無料で、各回の定員は100名となっています。事前予約が基本となりますので、参加希望者は早めに特設サイトで予約をすることをお勧めします。一部当日参加枠も用意されていますので、興味がある方はぜひお立ち寄りください。
特別なプログラム
また、11月3日(日)には、雅楽のパフォーマンスや日本のFREE JAZZをテーマにしたセレクションイベントも予定されており、多様なジャンルの音楽体験が用意されています。作曲家で音楽プロデューサーの石田多朗氏による「雅楽の神秘と現代の融合」や、文筆家の原雅明氏による「日本のFREE JAZZ」に焦点を当てたプレゼンテーションも行われます。
まとめ
『Analog Market』での特別な音楽体験は、音楽とアナログ技術の魅力を改めて感じる絶好の機会です。音響機器の進化がもたらす新たな体験に胸を躍らせながら、ぜひこの特別な一瞬を味わってください。詳細な情報や最新情報は、公式サイトやInstagramでご確認ください。
- - イベント名: Analog Market produced by Audio-Technica
- - 開催日: 2025年11月2日(日)・3日(月・祝)
- - 会場: 築地本願寺
- - 入場料: 無料
- - 特設サイト: こちらをクリック
音楽がもたらす感動を、この機会にぜひ体験してください!