BUCK-TICKのドキュメンタリー映画が待望の公開へ
2022年にデビュー35周年を迎えた日本のロックバンド、BUCK-TICKが再び話題をさらっています。彼らの記念すべき年を記録したドキュメンタリー映画「劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World -」の公開が決定し、ファンの期待が高まっています。映画の公開に先立ち、彼らの最新シングル「雷神 風神 - レゾナンス」がオリコン週間シングルランキングで2位を記録し、快進撃を続けています。
ドキュメンタリー映画の内容
本作の監督を務めるのは岩木勇一郎。映画は、BUCK-TICKのあゆみの中で特に重要な2022年の活動に密着した内容となっています。普段は見ることのできないレコーディング風景やメンバーの日常、そしてコンサートの裏側などが収められています。映画を通して、ファンはメンバーの真剣なまなざしや時折見せる優しい表情に触れることができるでしょう。
リリース情報
「劇場版BUCK-TICK バクチク現象 – New World -」は二部作での公開が予定されています。第1部が2025年2月21日、第2部が2月28日に公開される予定です。また、2025年3月12日にはBlu-rayおよびDVDの完全生産限定盤も発売されることが発表されています。この限定盤には、2023年9月に行われたライブの映像とともに、メンバーが新たに書き下ろした2曲が収録されたシングルCDが同梱されます。
特別版の予約受付
現在、BUCK-TICKのファンクラブおよびモバイル会員限定で、特別版商品の予約を受付けています。この特別版には、オリジナルデザインのムビチケカードがセットになっており、完全数量限定での販売となります。予約はお早めに!
BUCK-TICKのこれまでの歩み
1987年にビクターインビテーションからデビューしたBUCK-TICKは、その独自の音楽スタイルで日本のロックシーンの最前線を走り続けています。約35年にわたる活動の中で、彼らは数々の名作を生み出し、多くのロックファンに愛されてきました。また、特に2020年には新型コロナウイルスの影響でライブが中止となる中でも、無観客生配信ライブや「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」といった新たな試みを行い、ファンとのつながりを保ち続けました。
2023年にはデビュー35周年を締めくくる特別なライブも開催され、多くのファンが彼らのパフォーマンスに感動しました。その後、新体制が醸成され、2024年には新たなアルバム『スブロサ SUBROSA』のリリースも予定されています。
まとめ
BUCK-TICKのドキュメンタリー映画「バクチク現象 – New World -」は、彼らの35年の歴史を振り返る貴重な作品です。音楽に対する真摯な姿勢やメンバーの素顔に触れることができるこの映画を、ぜひ劇場で体験してみてください。きっと、BUCK-TICKの魅力を再発見することができるでしょう。