デジタル技術を活用した新たな観光体験の可能性
2025年9月24日(水)、内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム事務局が主催する「デジタルで拓く、地域のチカラ~NFT・ドローン・イマーシブが実現する、地域での新たな観光体験~」が開催されます。このイベントでは、NFT(非代替性トークン)、ドローン、そしてイマーシブ技術などの最先端のデジタル技術が地域の観光資源にどのように貢献できるのかを探求します。
開催概要
本イベントは、13:00から17:30まで実施され、会場参加とオンライン双方に対応しています。開催場所は、全国市長会館第2会議室(東京都千代田区)です。プログラムは2部構成となっており、第1部では「内閣府調査事業」の成果報告会が行われます。ここでは、NFTを用いた地域資源の高付加価値化についての議論が予定されています。
プログラム詳細
第1部:成果報告会(13:00〜15:00)
- - 開会挨拶 (13:00〜)
- - 調査結果の報告 (13:05〜)
- 登壇者: 株式会社野村総合研究所
- - 民間NFT事業者による取組紹介 (14:15〜)
- - 地域資源の高付加価値化についての今後の取組 (14:45〜)
第2部では「テクノロジーから考えるナイトタイム・クールジャパンの可能性」というテーマで、新しい観光の形に焦点を当てます。特に、未利用の空間を地域資源として利用する方法や、寺社やお城に光をあてることで歴史的価値を再発見する取り組みが紹介されます。
第2部:CJPF LAB(15:45〜開始)
- - 開会挨拶 (15:45〜)
- - 登壇者紹介と講演
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空のクールジャパンの未来 (15:55〜) – 株式会社レッドクリフ 代表取締役社長 佐々木孔明 様
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光から始めるクールジャパンの可能性 (16:15〜) – 株式会社ネイキッド 久保哲矢 様
- - 閉会挨拶 (16:45〜)
- - 交流タイム (17:05〜)
参加を希望する方は、9月22日(月)17:00までにお申し込みが必要です。なお、登壇者やスケジュールは変更される可能性がありますので、ご了承ください。
地域資源を最大限に活かす
このイベントの重要な目的は、高い価値を持つ地域の観光資源をいかにしてより多くの人々に届け、体験価値を高めるかという点です。特に、NFTの利用により、地域に散在する観光資源がどのようにデジタル化され、価値が増加するのかを具体的に学ぶことができます。また、第2部では、地域住民や観光客が新たに楽しめる体験を創出するためのアプローチとして、テクノロジーの可能性に焦点を当てています。
事務局の紹介
この取り組みを支えているVponは、アジアをリードするクロスボーダーDX企業であり、国境を越えたビジネス成長を支援しています。魅力的なコンテンツとデジタルマーケティングの専門知識を駆使し、日本の魅力を世界に広めることに貢献しています。
この機会にデジタル技術が地域振興にどのように寄与できるのか、一緒に考えてみませんか?