足利銀行が新たなコミュニケーション基盤「TUNAG」を導入
TUNAGの概念と導入背景
足利銀行は、長い歴史を持つ組織であるが故に、コミュニケーション上のさまざまな課題に直面していました。具体的には、広範な拠点が点在し多くの世代が働く中で、アナログな情報伝達に依存していたため、情報が散逸しやすく、顔の見えない状態での業務運営が続いていました。また、保守的な組織文化も影響し、柔軟な情報発信が難しい状況にありました。
そのような中、株式会社スタメンが提供する従業員体験向上プラットフォーム「TUNAG」の導入が決まりました。TUNAGは、組織内の情報を整理し、透明性のあるコミュニケーションを実現するためのデジタル基盤として機能します。
TUNAGの特徴
TUNAGの最大の特徴は、情報の「壁」を取り払うタイムライン形式の運用です。アプリを利用することで、従業員は最新のニュースや他部門の取り組みをリアルタイムで把握できます。また、情報の整理と拡張性の両立が期待されており、研修やマニュアルといった業務情報の共有も可能です。
特に金融業務に適した厳格なセキュリティ基準を満たしながら、柔軟なコンテンツ設計ができる点も高く評価されています。導入後のサポート体制も充実しており、専門の担当者が運用から定着まで手厚くサポートします。
活用方法と今後の展望
足利銀行は2025年10月から、約4,000名の従業員がTUNAGを活用していく予定です。具体的な活用方法としては、創業130周年を祝うプロジェクトの情報発信や、新入行員の紹介、業務に役立つ研修動画の共有、ポジティブな交流を促すための双方向のコミュニケーション機能などが挙げられます。
導入後、足利銀行はインナーコミュニケーションの活性化を進めていく方針を持っており、情報のデジタル化を進めることで、社内の情報伝達スピードを向上させます。その後、業務マニュアルや研修資料も含めた多岐にわたる情報集約を実現し、さらなるコミュニケーションのDXを進めることで、全従業員が一体感を持てる職場環境づくりを目指します。
足利銀行のコメント
足利銀行の担当者は、最適な情報共有の仕組みとしてTUNAGを評価し、従業員がいつでも知りたい情報にアクセスできる、風通しの良い組織づくりを目指すことを語っています。この新たなコミュニケーション基盤の導入によって、従業員同士のつながりが強化され、愛着のある職場環境を育んでいく考えです。
TUNAGについて
TUNAGは、社内コミュニケーションや情報共有を促進するためのプラットフォームです。利用企業は1,300社を超え、ユーザー数も150万人を突破しています。特に、ノンデスクワーカーへの対応も強化されており、多拠点展開やリモートワークにおける高い活用率がその強みとなっています。TUNAGは、日々の行動に紐付いた道具として、組織の課題を実践的に解決へと導いていきます。