敏感肌の味方！DECENCIAが新たにコスメバンクプロジェクトに参加

DECENCIAが心を込めて支援するコスメバンクプロジェクト

東京都品川区に本社を置く株式会社DECENCIAは、敏感肌を考慮した独自のケア製品を展開しているブランドです。そのDECENCIAが2024年12月、再度「コスメバンクプロジェクト」に参加することが発表されました。この取り組みは、化粧品を必要としているにもかかわらず、経済的な理由からもしくはその他の事情で手に入れることができない方々を支援するために設立されています。DECENCIAの代表取締役、山口裕絵氏は「私たちの製品がひとつでも多くの笑顔と自信を生み出すことを願っています」とコメントしています。

コスメバンクプロジェクトの目的

「コスメバンクプロジェクト」は、未使用の化粧品が行き先を失っている現状を踏まえ、必要な方々にその化粧品を分け与えることで、より多くの人々の笑顔を創出することを目指しています。今まで数多くの方がこの活動の恩恵を受けており、化粧品業界全体にとって貴重な取り組みとなっています。

DECENCIAが寄贈するのは、2024年9月5日に新たにリニューアルされる「つつむシリーズ」の旧版です。このシリーズは、2007年に創業時に生まれた高敏感肌ケアのラインで、徹底的に敏感肌に寄り添った設計となっています。シリーズ全体で合計4,544個の化粧品が寄贈され、その全てが敏感肌に悩みを抱える方々に届くことになります。

「つつむ」シリーズの特徴

「つつむ」シリーズは、敏感肌を特別な肌質と考えているのではなく、誰でも経験し得る肌の状態であると捉えています。このシリーズでは、敏感肌をいたわりながら、持続的なうるおいを通じてしなやかで美しい肌を実現するための成分が配合されています。特にバリア機能が低下した角層を効果的にケアし、うるおいの保持に注力しています。

また、DECENCIAの理念には「肌の不公平をなくしたい」という思いが込められており、これが彼らの製品開発の根底にあるのです。多くの人が何らかの理由で肌のトラブルに悩まされている中、DECENCIAはその一助となることを目指しています。