庄内ローカルSDGs受賞
2026-03-17 15:40:32

生活クラブの「庄内ローカルSDGs」が地域課題部門賞を受賞

生活クラブの「庄内ローカルSDGs」が地域課題部門賞を受賞



生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(以下、生活クラブ)は、山形県庄内地域における「庄内ローカルSDGs」の取り組みが高く評価され、2026年3月16日に開催された「ニューズウィーク日本版 SDGsアワード2025」で地域課題部門賞を受賞しました。

同賞への応募企業は56社にのぼり、生活クラブの「庄内ローカルSDGs」はその中でも特に注目された存在です。評価のポイントは、地域に根ざした持続可能な取り組みを30年以上前から進めてきた実績です。具体的には、過去に30年近く使用されていなかった砕石工場跡地に約7万枚のソーラーパネルを設置し、太陽光発電所を作り上げました。この発電所から得られる売電益を地域の環境保全や文化の維持に役立てるという新たな循環を作り出しています。

授賞式は東京アメリカンクラブにて行われ、生活クラブ連合会の常務理事、山本江理氏が壇上に立ち、「庄内地域は50年以上前から、私たちにとって重要な米や肉、野菜などの産地です。この地域は現在、生産者の高齢化や後継者不足、人口流出などの多くの課題に直面しています。私たちは消費者として、自分たちの課題と向き合い、地域を元気にするためのFEC+W(Food, Energy, Care, Work)というプロジェクトに取り組んでいます。今回の受賞が、新しいつながりを生み出し、持続可能な社会の実現に向けた歩みをさらに加速させるきっかけになることを願っています」と意義深いスピーチを行いました。

生活クラブが同アワードを受賞するのは昨年に続いて2度目です。昨年は「加工用トマトの計画的労働参加」により経済部門賞を受賞しており、組合員が直接生産現場を支援することで持続可能な農業を生み出している点が評価されています。

生活クラブの「庄内ローカルSDGs」の取り組み


「庄内ローカルSDGs」は、山形県庄内地域との協働により、地域資源を活かしながら、持続可能な地域をつくることを目指しています。中心的なプロジェクトは、砕石工場跡地に設置された太陽光発電所です。この発電所から得られる収益は、地域の特定団体に助成され、さまざまな地域活性化プロジェクトに利用されています。具体的には、ワーカーズコレクティブによる弁当事業や、地元の食文化の維持と新しい雇用の創出を目的とした餅加工工場の支援が進行中です。

さらに、生活クラブは移住・交流拠点「TOCHiTO」の設立を支援しており、地域社会とのつながりを深める姿勢を大切にしています。こうした取り組みは、地域が相互に支え合いながら持続可能な未来を形成する模範となっています。

ニューズウィーク日本版 SDGsアワード2025


このアワードは、日本国内の企業や団体が実施しているSDGsに関連する事例を評価するために設立されました。今年は56社が応募し、各部門から選出された優れた取り組みが表彰されます。生活クラブの取り組みは、地域課題部門で高く評価された結果、受賞に至りました。

まとめ


生活クラブの「庄内ローカルSDGs」が地域課題部門賞を受賞したことは、地域に根ざした持続可能な取り組みの重要性を再確認させられる出来事です。今後も、生活クラブがこの流れを広げ、持続可能な社会の実現に貢献していくことを期待しています。さらに詳しくは、生活クラブの公式サイトをご覧ください。


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