東京都が難病患者を対象とする職員採用選考を新たに実施
東京都は、令和8年度から、難病を抱える方々を対象とした職員採用選考を新たに導入します。この施策は、就労に悩みを抱える難病患者の支援を目的としており、より多くの人に東京都での就職を促進することを目指しています。
採用選考の概要
新設される選考は、東京都職員3類の採用選考に位置付けられ、障害者の枠組みに加え、難病患者が広く対象となります。具体的な職種は事務であり、採用予定者数は5名を予定しています。また、受験資格は、令和9年4月1日時点で18歳以上62歳未満で、特定の疾患に対する診断を受けている方に限られます。
対象疾患
受験対象とされる疾病は、障害者総合支援法に基づくものであり、東京都独自の難病医療費助成制度に含まれる疾患が含まれています。これにより、東京都はより包括的な支援を提供することをいたします。
選考方法
選考は二段階で行われます。まず、第一段階で教養試験と作文課題を通じて素養を評価します。教養試験では一般教養に関する5肢択一式の問題が出題され、作文では課題に対しての文章作成が求められます。
第1次選考
- - 教養試験: 40題の五肢択一式(2時間20分)
- - 作文: 課題式(1題必須回答、1時間30分)
次に第二段階では、口述試験による個別面接が行われます。これには2回の面接が含まれ、応募者の適性が判断される重要な機会となります。
スケジュール
今回の選考は以下のスケジュールで進行されます。
- - 選考案内の公表: 2026年7月22日
- - 申込受付期間: 2026年7月22日から8月6日(オンライン)および8月4日(郵送)
- - 第1次選考日: 2026年9月13日
- - 合格発表日: 2026年10月9日
- - 第2次選考日: 2026年10月23〜28日(指定1日)
- - 最終合格発表日: 2026年11月13日
応募者は、障害者および難病患者の両方に応募資格がある場合、どちらか一方を選択して申し込むことができます。採用試験に関する詳細な情報は、東京都職員採用ホームページを通じて提供される予定です。
最後に
東京都は、就労に関する支援を強化し、多くの方に職を提供する姿勢を示しています。難病患者を考慮した施策は、社会の多様性を尊重し、皆が輝ける土壌を作る一歩であり、今後の運用に期待がかかります。皆さんもぜひ、応募を検討してみてはいかがでしょうか。