新たな日本酒体験「ジャズストラクションズ」の魅力と楽しみ方

日本酒をもっと楽しく！「ジャズストラクションズ」

上川大雪酒造株式会社が手掛ける新しい日本酒ブランド「Enjoy日本酒」が、歌と共に楽しめる新作「ジャズストラクションズ」を2025年6月27日（金）に発売します。この新しい日本酒は、音楽やアートとの融合をテーマにしており、特にアーティスト豊田弘治氏とのコラボレーションが光ります。「ジャズストラクションズ」は、カラフルでピースフルなアートを背景に、多くの人々に日本酒の楽しみを広めることを目的としています。

「ジャズストラクションズ」の特徴

この日本酒は、北海道産の厳選した酒米と日高山脈を源とする清流・札内川の中硬水を使用しています。また、ワイン酵母を用いて醸造することで、エレガントな香りと軽やかな口当たり、洗練された酸味と旨みのバランスが取れた味わいを実現しています。冷やした状態でワイングラスなどで楽しむことで、その魅力を存分に堪能できます。さらに、3本のお酒を並べると1つの作品が完成するというユニークなデザインも魅力です。

商品概要

- 希望小売価格: 3,300円（税込）
- 容量: 720ml
- アルコール分: 13度
- 販売日: 2025年6月27日（金）
- 購入先: 上川大雪酒造Online Shop

Enjoy 日本酒の背景

「オール北海道産の日本酒を世界へ」という夢を抱く上川大雪酒造は、2024年に「Enjoy日本酒」という新ブランドの立ち上げをスタートしました。このブランドはアーティスト豊田弘治氏のライフスタイルと融合し、笑顔を届けることを目的としたアート作品を通して、日本酒文化を世界に発信する試みです。豊田氏は、アートとサーフカルチャーのパイオニアとして多彩な活動を行っており、そのスタイルを反映させたこの日本酒は、飲む人々に幸福感をもたらすことを目指しています。

2023年には高野山金剛峯寺で、弘法大師生誕1250年を記念した豊田氏の個展「心」を開催し、その中で「笑顔をお届けする日本酒」を製造するきっかけとなりました。

豊田弘治氏のプロフィール

豊田弘治氏は、1962年に大阪に生まれ、学生時代からアート、音楽、ファッション、サーフィンに親しんできました。1992年には「Enjoy SURF」のロゴをデザインし、1997年にカリフォルニアで個展を開催。その後も様々な企業とのコラボレーションを行い、2024年からは「JAZZSTRACTIONS」という新たな抽象画のテーマで活動を再開しました。

上川大雪酒造について

上川大雪酒造は、三重県の酒造会社を北海道に移転し、2016年に設立されました。2017年には「緑丘蔵」を開設し、日本酒製造をスタート。現在では「碧雲蔵」や「五稜乃蔵」など、地域に根ざした酒造りを行っており、手造りを重視した高品質な日本酒を生み出しています。

日本酒を通じた地域活性化にも力を入れており、地域の素材を用いた酒造りを通して、より多くの人にその魅力を届けようとしています。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。