2025年11月1日、東京都のゆりかもめが30周年を迎えるにあたり、株式会社ゆりかもめは地元企業とのコラボレーション企画を始めることを発表しました。この特別な次元を記念して、地域の活性化や価値向上に積極的に取り組む姿勢を示しています。
PRキャラクター「ゆりな」の新ビジュアル
本企画の象徴とも言えるのが、ゆりかもめのPRキャラクター「ゆりな」です。彼女の第3弾ビジュアルが公開され、駅構内や車内広告、公式SNSなどで展開される予定です。この新ビジュアルは、30周年を迎えた感謝の意を込めて皆さんに明るく彩りを提供します。街中で「ゆりな」を見かける機会も増えることから、沿線の人々にとって親しみやすい存在となることでしょう。
アルバルク東京とのコラボレーション
続いて、プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」とも特別なコラボレーションが実現します。2025年10月には、青海駅近くに新しく「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業し、これに合わせた特別イベントが企画されています。駅構内は、クラブカラーで装飾され、アルバルク東京の選手や公式マスコット「ルーク」とのコラボレーションラッピング車両も運行開始。この取り組みは、スポーツ観戦やイベントに訪れる際のアクセスを一層楽しいものにしてくれるでしょう。
地元企業のコラボ商品も続々登場
さらに、地元企業との連携も見逃せません。江東区の企業と協力し、30周年を記念した特別商品が販売されます。具体的には、ゆりかもめのロゴを焼印した「福どら」というどら焼きが発売されます。この商品は「つぶあん」、「栗いっぱい」、「杏あん」の3種類の詰め合わせで、30周年限定の特別缶に入った形で提供されます。販売は10月2日から始まり、オンラインでの購入も可能です。
また、深川ワイナリー東京が手掛けるオリジナルワインも魅力的で、30周年を祝う特別ラベルが付いた白・オレンジワインが販売されます。発売日は10月25日からで、オリジナルボトルネックも付いています。この特別なワインを通じて、ゆりかもめの思い出を味わうことができるでしょう。
まとめ
ゆりかもめの30周年記念企画は、沿線の地域に新たな魅力をもたらすものとなりそうです。地域企業とのコラボレーション商品も含め、さまざまなイベントが展開されることでしょう。来たる30周年に向けた盛り上がりを楽しみにしながら、ぜひこれらの記念企画に参加してみてください。